セイリング・イン・ザ・ブルー
鈴木良雄
ふと後頭部を触ったら
片側にある出っ張りに手が当たる
これ自体何なのか、病気なのか
調べたことなどない
頭の後ろのこと
普段気にするはずもないけれど
硬いから骨の変形?
角の名残か? 笑
そういえば
頭の形を悪くしないよう
赤ん坊の頃、右向き左向き偏らないようにと
寝ている時に親は気にしたらしい
同じ方ばかり向いていると
下になっている耳の辺りに
タオルを置いたとか
片方の耳たぶ
変形しているのはそのせいだと親は言う
それはきっと違うでしょ 笑
***
まだ実家にいた学生の頃
何気なく背中を鏡に写したら
傷跡のようなものが見える
いつの間に?
盲腸の麻酔を背中に打ったことはあるが…
親に尋ねてもわからない
中高生の頃は
不可思議な夢を見ること多く
たとえば
宇宙人襲来を恐れていて
窓からUFOを見つけるたびに
シェルターに隠れようとしていた夢を
何度か見ていた
先日は友人に
そんなわけで、当時本当に何者かと接触して
背中に何か埋め込まれたかもしれない
と話すと
いやだ、やめてよと苦笑い
***
明日も風が強まって、さらに気温ダウン
負けるもんか~
寒さに弱いというより
実は強風に弱いのです