姉とtouch。 | ぴんぽんはーと あやちゃんの日記

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ぴんぽんはーとの ベビーシッター あやちゃん 一般社団法人 ぴんぽんはーと 代表理事 魚岸あや子の 何気ない日常を書いています(*^^*)

よかったら 読んでくださいね〜(o^^o)

ぴんぽんはーとの あやちゃんです(*^.^*)
お盆休みですねー≧(´▽`)≦

皆さんは どの様にお過ごしでしたか?(o^^o)

私は、施設に入っている姉を迎えに行き 一緒に過ごしていました。

昨日、姉が帰り 私のお休みも終了で 仕事を開始していました。

姉は 重度心身障がいがあります。
年々 歳を重ねるごとに 体が動かなくなってきています。

ある程度は 担当の方から聞いていたので 覚悟もできてきました。

でも、いざ 施設に迎えに行くと
前回 会った時よりも 動けない姉がいて…

障がいのある人は 年齢+10歳と言うけれど それ以上だなぁ。と…何とも悲しい気持ちになっちゃいました…。

車椅子からベッドまでの数歩も ままならない。
車椅子にいても 座位を保てない…。
その他にも いろいろありました。

出来なくなることが 明らかに見えてきて 
今の 私が 姉に出来ることは 何だろう?と、思った時に 

手の届くところ
目の前にいるんだから、これはtouchしかない!!

そんな訳で とにかく 時間があれば 麻痺をした手や足にtouchをしました。

座位を保てるように  touchをしました。

安心できるように touchをしました。

そして…姉の顔色も イキイキして、声も張りがでてきたんです^ ^

今、目の前にいてくれるだけで こんなに嬉しくて 幸せなんだ( ´艸`)って 私は 思えたんです^ ^

動けなくなっていくのは 悲しいことかもしれない。
でも、年齢を重ねるって そう言うコトだよね。

現実は 変わらないし、それを止めることは出来ない。

でも、
姉は 生きている!!

笑ったり、喜んだり、楽しんだり…。

その姿を 目の前で 見れて、touchして 温かさを感じれる。

それが、どんなに幸せなコトなんだろう(*゚ー゚*)

それを touchを通じて 私は肌から感じることが  また できました^ ^

毎回 帰省の度に touchをしてきたけれど 、こんなに 
色んなコトを改めて感じて 姉や両親、姉に関わってくださる方に感謝が溢れたのは はじめてかもしれない。

世界で 同じ両親を選んで 生まれてきた たった1人のひと。

大切な人にtouchできた数日、とても幸せな時間でした( ´艸`)

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