エレベーターを降りるともくもくとドライアイスのけむりが出てきて真っ赤な雰囲気の中から突然伯爵がぬぅっと出てきて思わずキャーと言ってしまいました。私達はドラキュラの館にきた生け贄のようでした。なにやら掛け声をかけられました。(いらっしゃいませではなかったですよ)
私達の席はど真ん中でした。周りはぐるっと個室になっていて真っ赤なカーテンで仕切られています。ほとんどのお客さんが2名、1名でした。そのカーテンは脅かす様にシャーっと力強くあけます。開け閉めもかなり強くて面白い。
各テーブルは蝋燭のみの明るさです。なので老眼連中は見え辛くて。私達の中でも若い友達に料理の小分けは丸投げしてしまいました。写真はフラッシュをつけて写しました。
友達の注文を聞き忘れた様でヴァンパイヤが再度来ました。
『スーパー度忘れした。飲み物はなに?』
絶対にすみませんなんていいません。大笑いです。
トイレに立った友達がトイレはどこか聞くと
『墓場はあっちだ』とドンとやや強めに肩を押されてドキッとしたそうです。(おばちゃんが転ばない程度の加減です)
2次会の居酒屋は一人1200円しか使いませんでした。
コース料理と飲み放題付きで3500円を注文しました。このメンツとはあちこち出没しており大体予測がついていました。場所が銀座で凝った演出で飲み放題付きで3500円のコースなんてほんのポッチリの料理しか来ないだろうと。お腹を空かせたまま2次会も予約済みの所へ行く予定です。
所がドッコイ。予想を裏切られました。美味しいんです。量がしっかりとあるんです。私は飲めませんが飲み放題のジュースもとても美味しかったです。
私達が予約注文した吸血鬼の宴コースです。
【前菜】薔薇が刻まれし晩餐会への招待状
~前菜盛り合わせ~
【サラダ】晩餐会へと誘う召使コウモリ
~ハーブ野菜のグリーンサラダ~
【温菜】朽ち果てた生贄
~ナッツとアンチョビのガーリックトースト~
絶望に葬られし亡骸
~フジッリ サーモンと茸のクリームソース~
【肉】悪しきを滅ぼす裁きの十字架
~豚肩ロースのボッリーノ 焦がしバルサミコソース~
1月に誕生日の友達がいてバースデープレートを無料でプレゼントしてもらいました。
プロフェッショナルなおもてなしで最高に満足しました。
次回はアラカルトメニューを注文して呪文を言わされる血の様なドレッシングをかけてもらいたいです。




