ミユキ図書・2019年1月 | 卓球レスキュー・チャレンジすると心が育つ

卓球レスキュー・チャレンジすると心が育つ

岐阜県美濃加茂市にある、卓球専門店カトウスポーツ(カトスポ)のミユキです。熱い気持ちで卓球に関わり、夫婦で卓球用品販売と卓球指導をしています。
卓球つながりで感動したこと、ステキな仲間たちの紹介、そして卓球専門店ならではの情報など更新しています。

おはようございます。

岐阜県美濃加茂市の卓球アドバイザーのいる、

卓球専門店カトウスポーツのミユキです。

 

 

 

ミユキ図書に仲間入りしました。

 

「こんな夜更けにバナナかよ」

  矢印

 

筋ジストロフィー患者で、

 

一人では寝返りも打てないけど、

 

自由に思うままに生きるために

 

自ら集めたボランティアに支えられて

  (この、自ら集めたというのが大事なのです)

 

毎日を過ごす鹿野さんのお話です。

 

 

 

人としての「自立」とは、

 

他人の助けを借りず、なんでも自分でできて、

 

自分で収入を得て生活していくことだと思っていませんか。

 

この本を読んでいて、

 

自立の定義が広くなりました。

 

自分でものごとを選択し、

 

自分の人生をどうしたいか自分で決めること。

 

それも「自立」だと。

 

 

 

 

 

障がい者は家族が面倒をみるもので、

 

施設や病院でお世話される人という役割。

 

世の中の多くの人は、

 

そう思っているのではないでしょうか。

 

しかし、鹿野さんのように親の手を借りずに

 

自立生活をしている人もいるのです。

 

自分の人生を主体的に生きることで、

 

若い人に影響を与え、

 

医者までも動かされてしまいます。

 

 

 

鹿野さんはわがまま放題だけど、

 

それは命がけなのです。

 

そして、ボランティアはボクの家族と言っている。

 

 

 

私の甘さを突き付けられた1冊でした。

 

 

 

 

「こんな夜更けにバナナかよ〜」と思ったボランティア。

 

それが、タイトルになっているんですよ。

 

ミユキ図書、貸出し中!

 

この「こんな夜更けにバナナかよ」は、

 

早速 小学生が借りていきました。

 

 

 

 

今日もあなたが

笑顔溢れる一日でありますようにミユキ