唐突に息子が


「僕はこだわりが強い。どうでもいいことなのに、やらずにはいられなくなる時があるんだよ」


と言い出しました。



発達特性上、間違いなくこだわりは強いと思う。


どうした息子?何をもってそう思ったのか??



「どういうことにこだわっちゃうの?」


と質問してみました。


息子曰く、


「たとえばドッジボールの時。外野にいる時に3人連続で当てたい!と思うと、内野が少なくなったから入ってと言われても、当てるまで入りたくなくて、早く入って!って怒られたりする」


だそうです。



なるほど…、それはありそうキョロキョロ



以前にも、同じような発言があって、その時に言っていたのは、


「石蹴りをして帰宅してくる時に、マンホールを5つ連続で超えられたら成功!と決めて始めたら、家に着いていても成功するまで止めずに遠回りして帰ってくることもある」と。



確かにたまに帰りが遅い日あるわぁキョロキョロ



そうか、自覚があるのか。



自分で無駄と感じながらもこだわってしまうことがあることを知っているのは、良い事だと思う。


周りの迷惑にならない事ならやり続けてもいいかもしれないし、


周りの人を巻き込んでしまうなら、やめなくちゃいけないし、


周りの迷惑にならなくても、自分の生活に支障があるならば、折り合いをつけられるようになることも必要だし。


自覚があるなら、そういうことを一緒に考えていくことができる。


少しずつ、特性との向き合い方、付き合い方について、対応のし方を一緒に考えていけたらいいなと思います。