小学3年生のわが子については、
【元気でやんちゃな子】
【ちょっと落ち着きのない子】
という感じに、元気さが目立って見落とされがちですが、
不安感が強い子です。
衝動性の高いタイプにはちぐはぐな、
慎重さを兼ね備えています。
赤子の頃の話。
つかまり立ちを始めた息子は、立ち上がった後おすわりに戻る時に、ドスンと座るのではなく、何かを掴んだ手に力を入れて、数ミリずつ少しずつお尻をゆっくりゆっくり下ろしていました。
(スクワットをしてるみたいな。初めて見た時、何してるの??と息子に話しかけた)
勿論、ひっくり返ったことはありません
ハイハイの時期も、ローテーブルの下などに入っていくこともありましたが、
頭がぶつからないように、戦線兵士の匍匐前進のごとく床に張り付いて進んでいました。
事故予防のコーナークッションなども用意していましたが、必要ありませんでした
歩き出す時も、ヨタヨタと不安定に一人で歩いて行ってしまうことはなく、必ず誰かの手を握っていたので、うっかり転ぶこともなかったです
そして一人で歩き始めた日から、スタスタと危なげなく歩いておりました
たまたま歩き出した翌日に私の友人と子連れで会ったのですが、「昨日歩き出した」と話すと、危なげない安定感のある歩きっぷりに心底ビックリされました
転ばない自信を得て満を持しての歩き始めだったのだと思います。
以前AmazonのCMで🐝型のしょいこを背負わせる、赤ちゃんが転倒した際の事故予防の為のグッズが取り上げられていましたが、わが子には全く無用の品
だって転ばないから。
息子の『慎重さ』『失敗したしたくない思考』を語る鉄板エピソード
療育などのアセスメントの際に、話すことが多いです。
一般的に目が離せなくなる時期も、安心して見守っていられたんだと思います。
本当に色んな子がいます。