近所のお寺で開催されている「こども食堂」に初めて行ってきました。
わが家は普段平日の夫の帰宅が遅いので、母と息子の2人での夕食で、息子が寝た後夫は帰宅します。
なので、誰かと一緒に食事をする機会を!と小さいうちから思っていたのですが、
わが子は特性ありの凸凹っ子だったので、落ち着きがなかったことと、偏食が激しいので、足が向かなかった経緯があります。
また、料金はとても低額なので、なんだか申し訳ないと感じたのも参加しにくかった理由の一つです。
それがなぜ行ってみようと思ったのか?
ですが、
息子の幼稚園の同級生ママさんが、
「たまにこども食堂に行っている」
「こどもと自分だけの時間がつらい」
「食事の準備もなくてありがたい」
と話すのをきいたからです。
そのママさんのところは、お子さんが息子と同じくやんちゃなようで、また下にまだ幼稚園の子もいるのですが、これまたわがまま唯我独尊タイプで振り回されているそう。
さらに、わが家同様ご主人にあまり頼れずワンオペであると。
「連れていくとなんかテンション高いけど、すみませんと思いながら参加させてもらっている」
と言っていました。
そうだよね、近所の、地域の方に顔見知りが増えるのはいいことだし、こどもを知ってもらえるのもありがたい。
せっかくの機会なのだから、モジモジせずに参加してみようと思った次第です。
それと、いままでわが家からは少し距離のある場所で開催だったので、わざわざエリアをまたいで行くのも…と感じていたのですが、
うちから近いお寺さんで開催が始まったことにも背中を押してもらいました。
やはり近いのは大事。
こども無料 おとな300円で、食事とお茶、デザートがいただけました。
また今回は夏休み期間だったからだと思うのですが、食事の後にこども達は手持ち花火を楽しみました。
お寺の広い境内でご近所さんへの迷惑を気にすることもなく楽しめてありがたかったです。
もちろん安いこともありがたいですし、
食事の支度も必要なく、
色んな人と交われる。いいことだらけでした。
今回はあまり、息子の好きなメニューではなかったので残念だったのですが、また参加してみたいなと思います