今朝から休業しているので、その開放感に早速ジョギング1h実行し始めました。

あともう少しで自宅という所にある区営ジム、脇にプールがあるのですが、2年前からパラの練習場所になると告知されていました。

そのプールに少し前から目隠しの網が張られ、撮影禁止の張り紙も付けられました。そのプールで今朝は7時台から沢山の人が泳いでいました。

良く目を凝らすと、シルエット的にパラの選手という事がわかるのと、多重言語で会話が響いてきています。

そして、立ち止まったところに何と、ITALIAの文字が入ったウエアの人がベンチに居ます。

もちろん、イタリアと大阪が長かった私は話しかけました(笑)

ヴェローナからきたチームリーダーの青年でした。目隠しの網で、顔が見えませんが、イタリアがパラリンピックが手を伸ばせば届く位置に居る事にドキドキ⭐️

選手達は、目標達成間近に熱い空気を流していました。

蚊帳を隔てて話すなんて、平安時代かよー⁉︎

明朝も行って話してみようなんて、もう夜這いの心理でしょう。

ほんまに、令和なのにこの世は鎖国よりもっとスモールワールドになってて(何より目に見える制限より、皆んなのメンタルが窮屈になってる!)

何か大切な物を皆忘れている気がする。

時間が出来たし、万葉集や古事記でも見直してみようかな。

待つ人の心理、周りにとらわれない思考、動かない生活をしてきた先人達の詠の中に少しヒントが隠れている気がします。