ピンパラ☆~PINCO PALLINO PARADISO-vini japon

東のお兄様方が来られるというので、行ってきました。京都。


寒いので、モグラか私かというぐらいうずくまって暮らしている者にとって、京都くんだりまでの旅は厳しい。


「でも、今日いかないと・・・後がない。」

とのそり、電車に乗り、愛読書を持ち向かいました。兄たちのいる会場へ。



本当は、昼1に到着の予定が3時半過ぎに到着。

受付で兄1と出逢い、お喋り。

お腹すいたので、まずは何かを・・・と手を伸ばすお皿の向こうに『イタリア食文化研究会』と自称するお客様達のメンバーがずらり。軽く会釈をしたものの、皆さん夢中にお喋りしてるので気付かず。シメシメ・・・ここは、低姿勢でその場をズラかろう・・・とクロスティー二を手に退こうとしたら、即行見つかった。

ご挨拶。

からかわれ、攻撃を受け・・・、クロスティー二の具を落とす。。。

結局、パンだけで飲み物飲み物と、その場を去る。ご無沙汰している立野氏のところに行く。大岡氏のle canonの色のうすーいやつから頂く。

振り返るとまた、知り合いに会ってしまう。二ヒ笑いするものの、立ち話。

ワイン、飲みたいのにー。結局、あれやこれや行く度新しいお知り合いを紹介していただいたり、お客さんに出会ったり、なんか変な人と喋ったりで、7種類くらいしか飲めなかった。やっぱり、早く来なきゃ行けなかったということだ。


でも!
ピンパラ☆~PINCO PALLINO PARADISO-vini japon3

兄2に会って帰り際、皆グラスに造り手さんからサインをしてもらっているのを見て、私も欲しくなりました。


じつは、今回どの作り手も申し訳ないが思い入れがなかったので、誰がいいかと言えば「この人しかいない!」と思って兄にサインを書いてもらいました。

初めは冗談めいて「サインをください。」と兄に言ってみたら、

「ご冗談を!」と言いながらも書いてくれました。

書いてもらうと、すっかり嬉しくなってしまって、見せびらかしていたら、他の男の子達も兄にサインを書いてもらっていい感じでした。



ピンパラ☆~PINCO PALLINO PARADISO-vini japon2

この独特なくせ字は、前から気になっていたので今回ゲットできて正直嬉しいです。


それに、大いなる美味しいイタリアワインを日本に入れてくれている大物ですからね~♪



ピンパラ☆~PINCO PALLINO PARADISO-俵屋


夜は、会場で出会った可愛子Sちゃんに付き添ってもらい、来月のELIO ALTAREさんたちが来る京都観光の下見に。

宿泊場所の確認や、夜出かけるお店を訪ねようと・・・

でも、どれも住所間違ってばっかりやん!私、下見に来といてよかった!


結局、なじみの永田氏とみはるチャンのカッチャトーリで食事。

その後、会場でお目にかかったバベルさんへ行ってさらにはバーにも行こうと、Sちゃんと計画しながら美味しい食事をしていたら、

「ん?」

「なかむら・まさとし・・・さん???」


そーです。あの芸能人の中村雅俊氏が入ってきて、私の後ろの席に!

きっと、騒がれ続けてはや数十年という歴史を持っておられるとおもうので、ペコリと頭を下げるくらいで放っておいたのに・・・。


とんとん、と肩を叩かれ振り向きざまにホッペをプニュっとされた。というか、その酔っ払いのおっさんの攻撃をかわした。

折角、Sちゃんとキャッキャ言わないようにしてあげてたのに、自分からそういうことするか?

すかさず、「なんだよ!国民共済の人!」と返すと、中村雅俊自身はキョトンとしている。

(・・・ちょっと古かったか。ネタが。)

しかし、10年くらい前のCMぐらいしか知らないねん。ジオスのCMとか。それ、私大学入りたての頃のものやし。


結局、中村雅俊という若々しく甘いマスクをかぶった60才のほろ酔いオヤジのたのしそうなオチなし話を約1時間ほどご拝聴させていただいた。握手とか記念撮影とか乞うと後々母が喜んだりしたのだろうが、我々も酔っ払ってテンション高いので、先ほどの会場で太田兄に書いてもらったサインを中村雅俊さんに見せて、

「これ、めっちゃスゴイ人やねん!」て自慢した。

知らないようで残念だったけど、なんだか張り合えた気がして楽しい夜だった。

中村さんは、時代劇の撮影で京都に暫くおられるそうです。


次にはしごした、バベルさんではなんとさっきのvini japonの人たち&お客さんやフジマル君がみんな居た。

どうなってるの?

と皆が皆、思ったそうな。

触角がそちらの方へ向かえというもんで来たら、すごいや!

最後、終電まで楽しい時間を過ごしましたとさ!!オーレイ!!