今日も昨日もイタリアワインの試飲会☆
アルトリベッロという小さなインポーターさんのもので、肥後橋センタービルに行ってきた。
会場にはいつもの顔ぶれ。
奥の方にイタリア人の造り手がいる。
少し話していくうちに、なんだかイタリア語で誰かと話したかったのか、話が盛り上がって先に進めない~。
オ・ヤ・ジ!!放してくれ~いい。
てなかんじで、スッゴーくシンパーティコなSAN FABIANO CALCINAIAのSignor GUIDO SERIO.
あっちがそれならこっちもこうだ~!!と仲良しひよこちゃん(イタ暦10年)と2人でオヤジを攻めまくったった!
そして、「これそうなら来てね~」と名刺をキャッツアイのごとく、オヤジのハートにグサリ。
約7時間後。
GUIDOおじサマ御一行様は本当にやってきた!!
これで15人目のイタリア人ワイン醸造家の来店である!!!
アドバイザーの奥様もイタリア人、社長もイタリア語完璧、ひよこちゃん、イタリア語わかる人数人―――――
もうここはイタリア☆
なんやかんや皆テンション高く話していたのに、GUIDOさんったらまるで新地にやって来るたかじんのような速さで帰っていった。
お疲れなのね、オ・ヤ・ジ
それと入れ違いのようにピンチヒッターの純血ナポレターノがやってきた。
昼からイタリア語を喋ってるので、何かと舌がうまく滑る。
のりのりで、もう色んな話をしたら止まらない!!
たまたまお互い大学で哲学を専攻していたのが一致して、もう何の話?っていうくらいどんどん話はエスカレート。それこそ地下シェルターに潜る高速エスカレーターのような勢いで深く深く話は哲学☆
ヤバイね。この深み。
結局朝まで、場所を変えてベラベラベラベラ。
純血ナポレターノの日本語の理解力と私のイタリア語のレベルが同じくらいなので、不思議なほど壁もヘチマも無く、難しい言葉をお互い完璧なくらいに補い合いながら喋れることが発覚。
なんて楽チンなんだろう。そしてこのベタさ。
ひっさし振りにベラベラにイタリア語を話して頭すっきり☆
さあ、今日も試飲会だ!!
梅雨が明けて夏を迎えるころには、もう完璧にイタリア人に戻っているだろう☆
行くわよ。この夏は熱いアデージョよ。ピン子をよろしく