女に生まれてきてよかった☆


と、思う瞬間ってない?女をやり始めて早33年。


「男に生まれてくればよかった・・・」って思ったこと正直あんまりない☆


だって何かと女の子用の物は可愛いものが多くて、男物の時計も、パンツスーツだって使えたりする!


それに、何かと色んな人に優しくしてもらえるドキドキ


例え、それが危ない罠をしかけられていたとしても。とにかく親切にしてもらって、一時的にでも楽しい思いができるドキドキニコニコ


特にイタリアに居た頃は、ふきだしてしまう様なスペシャルなエスコートを受ける事が多かった。

BARでコーヒーを飲んでガムを買って帰ろうとしたら、ガムをもらったり、紳士がいつもコーヒー代をいつの間にか払ってくれていたり、宅急便の配達員に花束とピザの宅配をいきなり受けたり、酔っ払いのカッコイイ友達にお姫様だっこしてもらったり、とにかく楽しい思いを沢山してきた。


それは、女の子に生まれてきたからだと思う。他に理由はない気がするのだ!!


日本にいても男の子は何かと親切だ。


親切にしなければいけないよ。とお母さんに教えられているんだろうね。それとも、そうすると甘い罠に女の子が迷い込んでくるから?


ラテンの女は優しい男がそばに居てくれるのが当たり前の如く、あの熱い大きな眼で男の子を右に左に操縦する。時に、テーブルの下で足をくっつけて操縦したりもする。


怒るのも上手、笑うのも上手、泣くのも上手。そして話上手。


日本にいて、あんまり大声を張り上げて怒っているととっても恥ずかしい思いをする。だってギャラリーの眼がおとなしすぎるから。

泣いていても、そう思う。あえて、笑うのはOKか?


だんだん地味に地味になっていく私、もう少しDONNA SELVATICA(野生の女)に戻っても良いような気がしてきた。


だって、いつも行く八百屋のオヤジが日本流に言うと、最近でいうコトセク極まりない発言をしながらマケテくれたり、オマケしてくれたりしてくれるから。

昨日まで「恐縮です。」とか言ってありがたく頂戴してきたけれど、

何かとやっぱり親切にしてもらったら、こちらもパフォーマンスで返した方が楽しいに決まってる☆

だって最近は色んな意味合いを感じる言葉の後にオヤジは安くマケテくれた後にオマケまでしてくれるのだ。

週に何回か会うのに、こんな勢いを衰退させないラテン男はそうそう居ない。


優しい男の人いっぱい居るけど、やっぱ日本人は淡白な方が多いようで。ゲキを入れるとスグ戻って来なくなる。


しつこい男は結構、魅力的かも知れない。


だって、かわいいじゃん☆


八百屋のオヤジに会うのが楽しみな私は不埒でしょうか?


甘い言葉は女の子の美貌を保つのに、やっぱり必要ですラブラブ