こんにちは。
我が家では夫婦の資産はもちろんですが、
娘の資産形成をしたいと思い、記録しています。
今日は、子供にもらったお年玉やお小遣いをどうしたいかについて書きます。
我が家では、子供名義の銀行口座を作って
貯めておき、
娘が10歳くらいになったら、口座を本人に渡し、
そのお金で金融教育をするつもりです。
お金の使い方や考え方は、
学校では教えてくれないものなので、
親が教育するしかありません。
お金のために生きてほしくないからこそ、
お金の大事さを伝えたいです。
お金が人生を楽しく生きやすくすることは確かですので、賢いお金の使い方を子供のうちから少しずつ学んでほしいと思っています。
お金を通して伝えたいこと
①どうしてお金をもらえるのか?
このお金は、
あなたのおじいちゃん、おばあちゃん、
親戚の人達が一生懸命働いて稼いだお金を
あなたに分けてくれたんだよ。
遠く離れて暮らしているけど、
みんな、赤ちゃんの頃から
あなたのことをみんな知っていて、
あなたのことが大好きなんだよ。
その印として、あなたが好きなことができるように、お金を分けてくれたんだよ
とルーツを伝えたいです。
お年玉が貰えて当たり前という感覚ではなくて、
みんなから愛されて生まれてきたんだ〜
というのを数字という目に見える形で伝えられる1つの手段であると捉えています。
子供の自己肯定感につなげ、それと同時に周りに感謝できる子になってほしい。
②どんなふうにお金を使うべきなのか
お金は、たくさんもってる人が偉いんじゃなくて、いろんなものと交換できる便利なツールなんだよ。お金よりも今の経験のほうがもっと大事。
だからあなたが本当に
欲しいと思ったものがあるときや、
経験をしたいことがあるときには
よく考えてぜひお金を使ってね。
経験のほうが大事だから、
これからあなたが新しくお金をもらう機会があったら1割だけ残して、全部使っちゃうのをおすすめするよ!
残した1割で、ママがお金の増やし方を教えてあげるね。9割は自分の好きなものにどんどん使って、満足するお金の使い方を探してね。
お年玉の使い方については、
下記のちきりんさんのエントリがすごく参考になります。
お金の使い方って
若いうちに失敗もしないと、多分使い方がうまくならないですよね。たくさん失敗もしてほしい。
③お金の増やし方
お金は働くことの対価としてももらえるけど
お金が自分で働いてきて、仲間を増やして
くれることもあるんだ。
だから小さいころからもらったお年玉で
貯まってたこのお金に働いてきてもらおうか。
お金の増やし方を知っていると、
自由な時間を増やすことができるよ。
子供に教えたいお金の増やし方としては、
下記のような手法を考えています。
-好きな会社の株を買う。
-行ったことのある土地のリートなどを買う。
-年末に預金残高の5%をボーナスのお小遣いとしてあげる。
→このアイディアは、早期リタイアを実現している厚切りジェイソンさんの記事を読んで、いいな〜と思い真似したいと思っているものです。
お金は使わなければ、増える
増えた分から使えばいいということを体感として
持ってほしいです。
以上お金を通して娘に伝えたいこと、3つでした。娘が世間に流されず、自分なりのお金の価値観を持ち、お金に悩むことのない人生を送ってほしいものです…
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