こんにちは。

娘の資産形成計画について、
ブログを書いています。
私が娘の資産形成を真剣に考える理由…

それは自分が奨学金を借りて、
とても後悔しているからです。

私は遠方の大学だったので、18歳から1人暮らしを始めました。

家は裕福ではなく、
親に言われるがまま奨学金を借りてしまいました。
毎月5万円を申し込んで、
そのあと、
こういうのは借りれるだけ借りておいたほうがいいから!
というので、別の奨学金機関にも申し込み、
月3万の奨学金も申し込みました。

月8万を12ヶ月で4年間…
総額なんと、、384万円ですえーん

親は、大丈夫!お母さんたちが返すから!
と言っており、(今でもはっきり覚えてる)
私も1人暮らしって
お金かかるんだなあと安易な考えでした。
今思うと毎月5万円でもその範囲でやりくりできるよう訓練すればよかったし、
足りなかったら追加で応募すればよかったのだと思います。


卒業後は、案の定、
お金がないから振込できない…と親に言われ…
結局今は自分ですべて返しています。

親のことは好きだし、感謝もしてますが、
お金に関しては計画性なさすぎて…滝汗

自分が親になって、
こんな親にはなりたくないなあと
思ってしまいましたガーン


自分で使ったお金なので、
自分で返すことは当たり前だも受け入れていますが、当時は、返すことがどれくらい大変なのか、
大学に行ける喜びで全くわかりませんでした。

返済は毎月2万円ほどで、
20代のお給料が少ないときは、
とても痛い出費でしたし、
娘が産まれた今は、
このお金を娘のために貯金や積立できたらなあ
と思ってしまいます。

奨学金というのは、
名前はありがたいけど、
結局ただの借金です…
学生ローンとか、
もっとわかりやすい名前にしろよ…って
思いますね…


働いたこともない、
判断能力のない高校生の時点で、
400万の借金を背負ってしまうというのは
自分が大人になった今、
考えたらありえないことだなと思います。 

大学時代、たしかに、お金が毎月入ってくる安心感はありました。しかし当時金融リテラシーもなく、無駄使いしたり、もっと節約する方法や自炊など、お金がないならないで、たくさん失敗の経験をしたり、苦労したり、身につけられる能力があっただろうにと思います。

娘にはこんな後悔をしてほしくなく、
また親に対して、失望してほしくなく、
奨学金という名の借金を背負うことなく、
のびのびと自分の人生を生きてほしいです。

そのために、親である自分が金融リテラシーを磨いて、しっかり資産形成してあげたいのです。


娘が大きくなったら、
金融教育や家計の話などちゃんと教えてあげて、
お金に困らない知識を教育していきたいです。



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