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臨床心理士・公認心理師・産業カウンセラーのぴのです。

 

10日ほど前に、家の中で立ち上がろうとし尻もちをつき、未だに背中と腹の痛みに悩まされてます。

 

レントゲンとMRIの結果、接骨はなかったものの、

 

内臓が動いた?

 

筋肉や腱が壊れたのか?

 

いったいどこが悪く、どこが痛むのかハッキリわからず、鎮痛剤と胃薬が手放せません。

 

なんとかしてくれ~~!

 

人間って弱いものですね。

 

身体の一部に痛みがあるだけで人は必要以上に落ち込み、自分を惨めに感じます。

 

強い痛みがあるのに「骨折がないから大丈夫」と軽く流され、心の痛みが加わりました。

 

これは「二重の痛み」と言ってもいいかもしれません。

 

痛みの苦痛と日常生活の不便からイライラして、つい他者に八つ当たりしたい気持ちがうまれます。

 

 

■医師に軽く扱われたとき、心に起きること 

 

 

こんなに痛いのに、わかってもらえない…

 

私の痛みって、大したことないの?

 

訴えたことが大げさだったと思われている?

 

年のせい?弱いと思われた?

 

やぶ医者に当たってしまった!!!

 

こうした思考がぐるぐるして、「惨め」「悲しい」「悔しい」といった感情が湧いてきます。

 

そして何よりも、自分の感覚を否定されたような気持ちになることがあります。

 

「骨折でなければ、この痛みの原因はなんなの?プロなのにわからないのかと?」

 

痛み止めを飲み、安静にして治癒するのを持つようにという医師の診断は間違っていないのかもしれません。

 

しかし、痛みなどの理不尽な苦痛に悩まされると、理不尽に医師や看護師など他者に八つ当たりし憎む気持ちが湧くことがあります。

 

医師や看護師など他者のちょっとした言動や態度が気になり異常反応してしまうことがあります。

 

これは、珍しいことでも、悪いことでもなく、実はこの心理の背景には、人間が自分を守るために自然に働く心の動きがあるとされています。

 

 

■理不尽な苦痛が他者への憎しみにつながる理由 

 

 

① 「なぜこんな目に?」という怒りが、行き場を求めるから痛みや苦しみに意味が見出せないとき、人は本能的に「原因」を探します。

 

それは、医師の態度や周囲の無理解、過去の誰かの言葉といった“外の誰か”に向かうことがあります。

 

「この苦しみを誰かのせいにできれば、心が少し安定する」という無意識の防衛なのかもしれません。

 

② 「わかってほしかった」という願いが裏切られたとき、悲しみが怒りに変わることがある。

 

医師や周囲の人には、どこかで「ちゃんとわかってくれるはず」「受け止めてくれる人であってほしい」という期待が生まれます。

 

それが裏切られると、悲しみや孤独が、「裏切られた怒り」=憎しみに変化します。

 

③ 自分を守るための「感情の矛先のすり替え」

 

理不尽な苦痛に直面すると、本当は「こんなことなってしまった自分」「どうにもならない現実」を責めたくなる気持ちが湧くこともあります。

 

でも、自分を責めるとさらに苦しくなるので、無意識に「他人を責めることでバランスを保つ」という心のすり替えが起きます。

 

 

■憎しみの奥には、悲しみや孤独がある 

 

 

人を憎む気持ちが出たときは、その奥にある「悲しみ」「わかってほしかった気持ち」に目を向けてると、少し心がほどけてくるかもしれません。

 

「あのとき、受け止めてくれなかったことが、ただただ悲しかった」

 

「ちゃんと扱ってほしかった。私の痛みを、まじめに見てほしかった」

 

「できないことはたくさんあるけど、今できていることもある」

 

「痛みを抱えながら今日を過ごしている自分は、よくやっている」

 

ういそう“気持ち”吐き出していくうちに、怒りは少しずつ静かになっていきます。

 

痛みも薄紙をはがすように楽になると、なぜこんなことにイライラしていたのかと気持ちも治まっていきます。

 

 

歳を重ねるにつれ、今回のように何でもないところで転んだり、突然ケガをしたり病気になることも増えるのかと覚悟ができた気がします。

 

 

「迷惑をかけてしまう」という罪悪感

 

「もう若くないんだな…」という現実の重み

 

「誰にも本当の気持ちはわかってもらえない」という孤独感

 

「役に立たない存在になっていくような怖さ」

 

「これから先、大丈夫なのかな」という漠然とした不安

 

年齢や身体の変化によって「これまで通りにできない」「自分らしさが失われていく」と感じると、「無力さ」「悲しさ」「惨めさ」に襲われることがあるかもしれません。

 

けれどその感情は、だれもが一度は通る「人間として自然な道」といえます。

 

どうってことない。

 

それを少しずつ「余裕をもって受けとめられる」ようになりたいものですね。

 

年齢を重ねることは、何かを失うだけでなく、「深く感じる力」や「大切なものを見きわめる目」が育つことでもあります。

 

そんなふうに、見方を変える「レンズ」を少しずつ取り入れていくことが、惨めさや無力感に「のみこまれない自分」を育ててくれるのかもしれません。

 

 

 

〖お茶会のご案内〗

 

*6月14日(土)

13:00~15:00

 

*6月20日(金)

13:00~15:00

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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