ここではっきり言いましょう。
どんなに体にいいことよりも大切なことがあります。それは体に悪いことを止めること。
体に良いことを10個行うよりも、体に悪いことを1つ止めるほうが圧倒的に効果が高く、健康になる近道です。
これは、東洋だろうが西洋だろうが同じです。
体に悪いことの代表は生活リズムの不規則、食事の過不足、運動の過不足、そしてこれら全てを含んだ体に対し影響の大きいあらゆる習慣を止めること。
しかし殆どの人は新たな健康情報には喜んで飛びつきますが、今行っている自分の悪癖を治すということには腰が重いものです。 習慣とはなかなか治らないから習慣なのであって簡単に治るようなら誰も苦労せずに健康体になれます。
つまり健康になるためには一定の知識と目標、それに向かう強い意志が必要なのです。 TVで健康に良いと謳っている商品で簡単に健康が買えると思っているならその考えを正さないと本当の健康は手に入りません。特に現代人は自分の習慣をどんどん断捨離していかないと駄目なことが多いです。その多くは不健康の素ですから(笑)