わたしの育った家は貧乏だったので
親が還暦になるくらいの時点で
借金(公的な借金と親族からの借金)
がありました
そのため私たちきょうだい3人が社会人になって
ある程度経ったころから
親の老後資金を貯めています
¥20,000/月・ひとり
それが今月 ¥5,000,000 になりました
お金の管理は言い出した私がやっており
今まで実家のトイレの修理や
海外旅行代などに拠出してきましたが
最近は貯まっていく一方だったので、
貯めないで使って欲しいと強く思っていました
そこで
聞きにくいですが 老親(2人とも後期高齢者)に
借金があるのか
貯金があるのか
親の資産状況を確認しました(こっそりヒアリング)
父ははぐらかして教えてくれませんでした
借金はナイと言っていましたが(←信用して良いか迷うところ)
貯金もないようです(たぶん)
母は父には言わないでくれ
というと そーっと通帳を見せてくれました
その額 ¥7,000,000
めちゃくちゃ びっくりしました
持っていても100万くらいだろうと思っていたので...
還暦を過ぎて上京してきたときは
借金を返済していたのに...
母は、
「わたしが先に死ぬだろうから
これは お父さんの介護費用に使ってね」
と言っていました
ずーっと貧乏で苦労していたお母さん
後期高齢者になった今でも 少しだけど働いているお母さん
ほんとうにほんとうに尊敬しました
ということで
2024年 1月後期高齢者 老親の資産状況
都内賃貸在住 後期高齢者夫婦
2人とも年金+バイト少し
¥12,000,000
子どもとしては 初めて知った老親の資産状況でした
( 母から「お父さんには絶対に言わないで!」
と念を押されましたので
きょうだいで共有するか迷ってます)