お墓参り | ぴのこの脳腫瘍グリオーマ闘病記・共存記

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先日、お墓参りへ行って参りました。

皆さんは、お墓参りへ行く機会ありますか?

お墓に関しては、若い方より、50代以上の方の方が関心はあるかなぁ〜。



私が子供の頃、

春、秋のお彼岸の時期になると、母が大きな、おはぎ?ぼたもち? を手作りで作っていて…

お墓参り自体は、正直子供心につまらない行事ではあったのですが…

大きな、あんこ、きな粉、黒ごまの、おはぎを食べる行事、という感じでしたね 


ま、ところが…

母が亡くなり、自分の家にもお墓が出来たわけです。

母の遺骨が眠る場所ですから、とても大切な場所です。

お墓は、遺骨を納める場所。

あくまでも、お骨が眠っているところ。


遺骨に魂が宿っているかは分からないけど…

あの暗い場所に一人、と思うと、

可愛そうだな…。

母が亡くなった時、遺骨の一部を母の故郷のお墓にも分骨。

故郷のお墓には、母の一年前に亡くなった母の父親に当たる祖父、

若い頃に亡くなった、お兄さん、お姉さん

そして母の死から約20年後に亡くなった母の母親に当たる祖母が一緒に眠っている。

あちらのお墓の方が、寂しくはないでしょうね。




で、お墓参り…

私のお墓参りのスタンスは
行ける時に行く。
お花が大好きだった母の為に綺麗な花を供える。


お墓参りへ行く前日、ちょっとしたトラブルで主人と大喧嘩!!

朝は朝で、娘が体操服がない〜!!  と…

バダバタ続き…

私のイライラMax〜


霊園へ向かう車内の中でも、主人と口も利かず、だんまり…。

「はぁ〜、こんな気持ちでお墓参り何て。」

と。



よく、お墓参りをしないと運気が下がる。

だから、お墓参りへ…

ご先祖さまに守ってもらおうという下心

それって、ご先祖さまにも、迷惑な話しじゃない。


ただ、霊園に行くと毎回綺麗にされているお墓もあれば…

恐らく、誰も来られてないのかな?

と思う、草も生えっぱなしのお墓も見られます。

寂しい光景です。


母のお墓に着いて、心の中で

「ママ〜、今日はこんなバダバタした気持ちで来てごめんね。」

と…



今回は、お店でパッと目に入った秋桜を

あんな台風の後なのに、よくあったなぁ〜

母が喜んでくれると嬉しいな…