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学生時代にブログを始め、徒然なるままにブログを綴り続けて15年。
中年太りアラフォーおじさんの日常をツラツラ書いてます。
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生駒校が育成合宿に参加してるやん!

 

ある選手コーチのブログを見て驚きました。

 

コースができているのか、チャレンジコースの子が参加しているのかは分かりませんが、生駒校の子が選手育成の合宿に参加しているということが、シンプルにすごい。

これも新たな歴史ですね。

 

 

ただ、自分の中で「あの時、こうしていれば…」という後悔の念が込み上げてきた部分もありました。

 

僕が生駒にいた頃はチャレンジコース創成期。

選手登録もしておらず、出場できる試合は非公認の大会のみ。

やがてメンバーが増えていくと「選手育成をやりたい!」という気持ちを持つ子も現れました。

しかし、当時の生駒校には選手育成が誕生する予定はなく、グループ校への転校を勧めるか、他のスクールへの移籍を勧めることしかできませんでした。

 

「選手育成を作ってほしい」と言われたこともありましたが、コースを作ることはできませんでした。

 

それはなぜか。

 

 

 

 

 

 

僕自身の中で、選手育成のコーチになる覚悟ができなかったんです。

 

早朝から始まる朝練。

夜中まで続く選手会議。

睡眠時間は数時間しかない。

休みの日は試合。

長期休暇は合宿。

家族の時間はあまりとれない。

 

 

 

要は、選手育成ということに人生をかけ、本気で取り組めなければ選手育成のコーチというものは務まらないんです。

僕は心のどこかで「仕事とプライベートは別」という意識を持っていました。

仕事の日は真面目にガンガン働いて、休みの日は自分のやりたいことをやりたい。

家族ができたら、家族との時間も過ごしたいし、実家へ帰ってゆっくりするのも良いな。

そんな意識で「選手育成を立ち上げて下さい!」と豪語することはできませんでした。

 

もし、あの時僕が本気で選手育成の道へ入る覚悟をもっていれば、チャレンジコースから移籍していった子達は、あのプールで選手として練習を続けることができたかもしれない…

 

という気持ちは今も抱いています。

 

 

今の生駒校には選手育成コースで経験豊富なコーチが在籍しています。

今後、さらに選手育成というカテゴリが充実してくることでしょう。

 

スクール創成期に「いつか25mプールを!」「いつか選手育成を!」という夢を会員さんや保護者の方と話していましたが、それが実現するのも近いのかもしれません。