摂食指導 その2

ピノコと私の体調不良が重なり、なかなか行けなかった摂食指導。
やっと２回目に行ってきました。

ずっと風邪引き、ミルクを飲んでも吐いてしまう、下痢が続いている、ということもあって、
この１ヶ月半、ほとんど離乳食を進めることができませんでした。
やっとミルクが飲めるようになって、
離乳食も再会したのだけれど……。まぁ嫌がる嫌がる、断固拒否。
スプーンを見ただけで「それじゃない、ミルク!　ミルク！」と
うなり声をあげるのみ。
食べ物を変えても拒否の姿勢は変わらず、為す術がないんです・・・。

と先生に泣きつき、
「とりあえず食べるところをみてみましょう」というので
「でも食べないし・・・」と思いつつも持参したベビーフード（桃ジュレ）を
食べさせてみると。

めちゃめちゃ食べる！

え？食べるの？ほんとに？もっと？え、ほんと？食べるの？と
戸惑う母をそっちのけでもりもり食べ、あっというまに１瓶完食。
それどころがまだ足りないと不満そう。
とはいえ、まさか全部食べるとは予想もしていなかったので
おかわりがあるわけもなく、ミルクでごまかしました。

先生方からは「お母さん、話が違いすぎ。本当のことを話していますか？」とまで言われ。
いや、ほんと、こんなの初めて見ました。

いろいろ話をした結果、

バウンサーに座って離乳食を食べさせるのをやめる。
バウンサー＝ミルクと思っていて、そこでは離乳食を食べないかもしれないので。

赤ちゃんせんべいやビニール（ほんとはよくないけど）など、ピノコが好んで咬み咬みするものを
事前に与え、唾液の分泌を促してから離乳食を食べさせる。

今後はこのようにやっていこうということになりました。



また、食べるもの、食べ方に関しては、

離乳食のメインは引き続き初期のどろどろ状態のもの。

歯茎でつぶせるくらいの堅さのものも食べてみる。

まだ舌で食べ物を運ぶ力が弱い・器用にできないので、
口の中に入れた食べ物が飲み込みやすい位置まで行きやすいように
体を斜めにした状態で食べさせる。

ということでした。
少しだけ段階が進んだ感じ？

ともかく、
おうちでも今回くらいの食べっぷりを見せてくれますように！








前回の記事はこちら
→　摂食指導　その1







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