お友達が指導を受けている話を聞いて、紹介してもらい、
摂食指導を受けにS大学歯科病院へ行ってきました。


まず問診。
先生にこの病院を受診することになった経緯と、ピノコの健康状態などを話しました。

それから、持参したベビーダノンといつも使っているピジョンのスプーンで、
「あーん」とやってみました(抱っこしながらだからか、なんだか難しかった~)。
やっぱり、いつも通り舌でヨーグルトを押し出してしまいましたあせる
何回か食べさせ、ピノコの食べ方を確認してもらいました。


リボンまず、スプーンを下唇にあてて、食べ物をさっと口の中へいれる。
(「さっと入れる」のがポイントかな?)
ゆっくりやると、「食べよう」と思って舌を口の外に出してしまうので
その前に食べ物を入れること。
食べ物が入ったら、下唇を軽く押さえて口を閉じるように促す。

(先生にお手本を見せてもらったら、ピノコ、上手に食べていました!)


リボンまた、食べる時の姿勢は、少し傾斜をつけたほうが良いそうです。
その方が食べ物が口の奥へ入っていきやすいので、
舌の動きが上手でなくても飲み込みやすいとのこと。

角度は、ミルクを飲むときと同じような感じでしょうか。
これまで子ども椅子に座らせて食べさせていたけれど、
次回からはバウンサーに座らせようと思います。


リボン「みた感じだと上の歯が生えてくるのは1歳になる頃だと思うので、
離乳食を次の段階にするのはそれからにしましょう。
それまでは、5ヶ月くらいの状態を続けましょう。
上下の歯が2本ずつでも生えれば、舌を出すと噛んでしまって痛いので、
舌を出さなくなりますから。」とのこと。

リボンやってはいけないのは、離乳食を急いで次ぎの段階へ進めること。
1歳過ぎるまでは、どろどろの食べ物をごっくん、を続けること。
舌の動きや噛む動きがしっかりできないうちに食べ物だけ段階を進めると、
丸呑みの癖がついてしまうので、とにかくゆっくり進めること。

リボンピノコはスプーンを噛むのは好きなんですけど・・・と言ったら、
赤ちゃん歯ブラシ(練習用)の先に食べ物を付けて口に入れるのをすすめてくれました。
スプーン噛み噛みも、離乳食が次の段階に入ったときにスムーズに進むので
良いですよ、とのことでした。


先に指導を受けているお友達から聞いていた話とほぼ同じでしたが、
ちゃんとピノコを視てもらった上でのことなので、さらに安心できました。
とはいえ、想像していたよりもごっくん期が長いことに少し驚きました。
10ヶ月くらいまでかな?と何の根拠も無く考えていましたが、
1歳過ぎてから、とは(歯が生えてこなければ、もっと遅く)。

というわけで、また一月後に診てもらうことになりました。
お母ちゃん、焦ったりしないで、ピノコのペースでいかなきゃね!



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