年少クラスのピノコ、保育園の運動会にはじめて本格的に参加しました。
写真は、運動競技。
まず板を上っていきます。たいていの子は、ささーっと走って上って、上でポーズ。
あっという間に降りて、走って園庭を半周して行きます。
ですが、ピノコはなかなか上れず。這って頑張るものの、ずり落ちてしまうので
先生がお尻をおしてくれて、それでもけっこうな時間がかかってしまって・・・。
あっという間に「感動係」になっていたピノコ。。。
ありがたいような、どういう態度でいたらいいものか・・・なんだか複雑な気分でした。
でも、ピノコ本人は満足していたようなので、良かったのかな。
徒競走もあって、それも列で一番最後にゴールだったけど、
ちゃんとスタートしたしゴールまでまっすぐ走っていました!
競技の合間、整列して待つときに列から外れちゃたりもしていましたが、おおむねきちんと待っていました。運動会の練習が始まる前までは、「自分の番まで待つ」ことができずにフライングして前へ出てしまうことが多かったのに、この一月でずいぶんきちんとできるようになりました。
周りの子どもたちの影響力なんだろうなあ。すごい。
まだ他にもありましたが、
「ママのお膝の上で見学」のプー子が落ち着いて観ていられるわけもなく(プー子は一歳児クラスなので運動会には参加しないのです)、私の携帯やカメラを奪ったり、他の親御さんにぶつかったりで気が気でなく早々に観客席から撤退しました。
なかなか落ち着いて観られず、「とりあえず観た」みたいな。なんか「感動した」って感じでもなく・・・終わってしまいました。
さいごにお土産に「にこにこ おせんべい」をもらって帰宅。おやつにご機嫌でいただきました。
保育園の先生は、最初、板登りや鉄棒などはピノコだけ簡単なものにしようかと考えていたそうです。でも、ピノコ自身は「自分もみんなと同じことをするのがあたりまえ」と思っているようで、できるできないに関係なく一生懸命みんなと同じ練習をしようとするので、ピノコも他の子と同じことをすることになったそうです。
年少クラスでは、まだ完成度を求めたりはしないので(年少クラスの運動会の目標は「泣かない」でした。笑顔で参加できたらOKなのです)、ピノコもまだなんとかなりっました。しかし、これからどんどんレベルが上がっていくとなると・・・。どうなるのかなぁ・・・と不安を感じつつ。
「運動会、楽しかった?」と聞くと、うん!!!と笑顔でうなずくピノコ。
良かったね!とっても頑張っていたものね。おつかれさまでした!