先日 ブロ友さんが
ブログに
ご紹介くださった
やなせ たかしさん
の作品
『やさしいライオン』

全国学校図書館協議会選定図書
日本図書館協会選定図書
厚生省中央児童福祉審議会推薦

ご存知の方も
いらっしゃるでしょう


 図書館から
借りてきて
読んでみました


心があたたまり
心に残ったので
記載させて
いただくことにしました

全部載せたいけど
それは出来ないので
途中
省いています。

 しし座 しし座 しし座

表紙の裏側には
可愛い
みなしごライオン
ブルブル
いっぱい


ある国の野外動物園に
みなしごのライオンが
いました


いつもぶるぶる
震えていたから
ブルブル
という名前でした


子どもを失った母犬
ムクムク
ブルブルを育てました

ブルブル
やさしくて
立派なライオンに
なりました。


ブルブルは
都会の動物園へ
移されることに
なったのです

夜になると
思い出す
ムクムクのこもりうた

その夜も
ブルブルは
遠くの方で
懐かしい子守唄が
聞こえたのです


おかあさんだ❣️


ブルブルは

おりを突き破って

飛び出しました


ライフルを持った

警官隊が

ライオンを追いかけます


ブルブルは

とてもやさしい

ライオンなのに


おかあさん❣️

今度こそ

一緒に暮らそうね


人間達の都合で
引き離されてしまっても
消えることが
なかった強いきずな

悲しくも温かな親子の
愛情を描いたお話です。


お時間がとれた時に

ご覧になって

みてくださいね。


『やさしいライオン』は、

手塚治虫氏からやなせたかし氏へ

アニメ製作を申し出、

手塚氏のポケットマネーにて

「やさしいライオン」アニメ化が

実現されました。


「やさしいライオン」がなければアンパンマンも絵本化されなかったと思う。「やなせさんの作品のなかでは、やさしいライオンがいちばんいいですね」といわれることが多い。

今見ると絵が下手くそではずかしいが、技術的に未熟な欠点を超えて多くの人に愛されてきたことは作者としてはうれしい限りである。 絵本、ステージ、紙芝居、CD-ROMと「やさしいライオン」は今も走り続けていて、すっかり古典のスタンダードになってしまった。

望外のことである。— やなせたかし



心に痛みを感じる物語


辛い経験をし

痛みを知ることで

人(動物)に

優しくなれるように

思います。



人(動物)を

いたわる心があれば



世の中の人みんなが

優しくなれれば



平和な世の中に

なるのに

と思います。


ご覧いただき

ありがとうございましたラブラブ