お写真をお借り致しました



情報ライブ ミヤネ屋 が取材、
1月24日 午前3時頃放送された
「遺族の思いは」Web版が
公開されました。





松永さんが 取材を受ける理由

〜転載させていただきました。


簡潔に申し上げますと、
「交通事故の現実を知ってもらい、ドライバーの意識向上や、交通社会の改善に繋がって欲しい。それによって、一人でも命が救われてほしい」
という思いから取材を受け続けています。
 

「遺族に取材を受けさせるなんて辛いだろうから、辞めてあげて欲しい」
 というご意見もあると思います。


遺族を思いやる、お優しい心からのご意見だ
と思います。


実際、取材中は思い出して涙は出ますし、
心は痛みますし、
取材後はグッタリと疲弊します。


しかし、
「妻と娘の命を無駄にしたくない。」
「交通事故で奪われるはずだった命が、
一人でも救われるかもしれない」
「その為に、皆様に 
交通事故を現実的に感じてほしい」
という思いで取材を受け続けています。

 


交通事故は年間40万件以上発生しています。

死者数は約3500人です。

毎日毎日、約8人が亡くなっているのが

現実です。

 


それだけの人が無念の死を遂げ、

遺族が苦しんでいる。

後遺障害で苦しんでいる人がいる。



一人ひとり、今読んでくださっている貴方

と同じような大切な命と

人生があったと思います。



見ていただいた方に、

そういった現実の片鱗を

見てほしいと思っています。

 


そして観てくださった方が、

「運転気を付けよう」

と感じてくださるだけでも、

もしかしたら 

一人の命が救われるかもしれない。

加害者にならないで済むかもしれない。

 

さらに、交通社会の在り方や、
交通制度面や安全面での改善についての
議論が巻き起こり、国を巻き込んでいく。


それによって もっと命が救われる
と思っています。

 


もう誰にも同じ思いをさせたくない。

妻と娘、過去の交通事故被害者、

遺族の無念を無駄にしたくない。



取材を受け続けるのは こういった理由です。

 


連日の報道についてのお知らせとなり、

申し訳ありませんが、

何卒よろしくお願いいたします。



松永さんが、

このような取材を受けてくださる

思いを大切にし、

見るのも辛かったのですが、

見させていただきました。



ずっと 松永さんを

応援させていただきます。