今日(4月18日)の朝日新聞の
「うちの子」になった犬猫たち
《ペットの平成》
の記事に 目が止まりました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
SIPPO の 太田匡彦記者の記事です。
太田匡彦記者は、昨年 8月、
京王百貨店で 催された
《みんなイヌ・みんなねこ》で、
平成元年の人気犬種1位は、
シェットランドシープドッグ
だったのですね。
その頃でしたね、妹が シェルティを
飼っていたのは。
とっても可愛がっていました。
現在の1位は トイプードルで、
ここ10年位 1位だそうですね。
ペットの犬猫の数のピークは、
2008年 の 1810万匹
1987年 は、686万匹なので、
随分 増えたのですね。
ワンちゃん達は、
拾ってきたり、もらったりして
外飼いの 番犬 から
ペットショップで 買って
室内で 共に暮らす 家族
と、位置付けを変えてきました。
大きな成長を遂げたのが、
ペットショップを中心にする
生体販売ビジネス❗️
平成が始まる前後から
全国に 出来始めたせり市
このせり市 が
ペットショップの多店舗展開を
後押しし、00年代に入ると、
異業種からの参入も
相次ぎました。
繁殖業者が 子犬をせり市に出荷し、
ペットショップが 仕入れて
店頭に 陳列します。
消費者は、日常的に
純血種の子犬を目にし、
購買意欲を刺激されます。
そんな風景は。
平成を通じて形作られました。
生体販売ビジネスの成長は、
悪質業者による
動物虐待という社会問題も
生みました。
大量生産、大量消費のしわ寄せが
ワンちゃん達にきました。
動物愛護法は、
平成の間に 3度も改正されましたが、
状況は なかなか 改善されていません。
今年は 改善されることを願っています。