注意不妊治療内容ではありません。注意




2年前、私のそばに

セキセイインコがいました。


生後2ヶ月で一人で餌を食べれない状態で

『ママ〜』と言っているかのように

後ろからついてくる、

まるで

私達の小さなベビーのような存在でした。


名前はピナといいます。


ピナの存在が夫との結婚

不妊治療の目標にもなっていますので

書いていこうかと思います。




胚移植前の期間の6/1-6/14(予定)

の2週間をかけて

書いていこうかと思います。



すべてが実話です。



途中、目を背けたくなる

内容も含みますが…

よければ読んでください。




なお、タグ付けをしていますので

不妊治療のみを見たい方は

不妊治療のタグをご覧ください。


 



ピナとの出会い〜最期
ピナが私達夫婦にくれたもの。






ピナの状態は悪くなる一方で

体重は22gになりました。

正常なセキセイインコは36g程あります。


病院に行った日から

夫と(この時は同棲中)代わり代わりで

ピナと一緒にいました。


寝室も一緒。温かくするために

室温30度にし、

ピナのクリアケースには

ヒーターも入れています。

それでもピナの足は人間の手より

体温が低いんです。

本来、セキセイインコは42度前後あります。



朝になって掛物を取ると

見上げてこちらをみるピナ

おはよう、大丈夫だよ…。

と言っているようでした。




毎朝掛物をとるのが怖かったです。




スマホが大好きなピナ
内カメだと一緒に撮れるのでは?と
私がいいタイミングでシャッターを
切れるように
内カメで画面タップで
シャッターを切れるように設定をしたら
自らくちばしでシャッターを切ってました。