ドリリング術とは

全身麻酔下で卵巣の小卵胞を針状の電気メスで焼いて破裂させる手術。


手術によって自然排卵が期待できる


効果よりも手術の

合併症の方が気になる(職業病)

暇があれば論文を読み漁る私。



でも、不安なもんは不安なんです。

卵巣を焼くんですもの。


卵胞を破裂することで

何故排卵しやすくなるのかが

解明されてないんですもの。



と言うわけで

会議が始まりました。



ライン電話にて

:そんなっ不妊治療で手術なんて聞いたことない!その病院大丈夫?




自宅にて

:手術は反対。手術しか方法がないのは納得がいかない。そこまでして体を傷つけてほしくない




職場の休憩室にて

直属上司:手術?それ、リスク高くない?全麻やしさ。考え直したほうがいい。セカンドオピニオンしたら?




公休でのランチにて

同期:いやー、手術はちょっと考えるよな。私やったらやらんかも。




個人的な意見

私:手術は怖い。注射が効かなかったら、もう打つ手がなくなったら…最終手段にしよかな




可0 否5



初めて受診してから8ヶ月経過

当初は

半年で授かる目標にいきましょう

と言われて(※詳しくは『初めての不妊外来』記事を読んでください)



排卵おろか卵胞が育たない

授かるなんて

夢のまた夢の夢の次元です。


そういった意味でも

セカンドオピニオンという意見が私の中で響きました。


とりあえず、

手術しない方向

転院も視野にいれるようになりました。