多嚢胞性卵巣症候群とわかるまでのことを書いていきます。
14歳初潮を迎えた後
月経が60日~3か月に1度ぺースとなりました。
親や保健室の先生に相談しましたが、「10代の頃は安定しないからね~」と言われ気にしていませんでした。
むしろ、生理痛や生理に苦しんでいる友達をみていると「私は人より少ないからラッキー」とまで思ってしまっていました。
高校生になると
周期は3か月以上が当たり前にようになりました。
看護学生1年生の頃(19歳)
社会人の彼氏が出来ました。
私も当時の彼もアクティブでキャンプやマリンスポーツ、スノボー等をし、各季節には温泉旅行に行っていました。
そんな時に…ある会話がきっかけとなりました。
当時の彼氏:「ミサ、生理いつきてんの?いつもデートのプラン組む時、生理のこと気にしてないけど…」
私:「うーん、半年前かなー」
当時の彼氏:「え?」
私:「いつものことだから、あ、妊娠じゃないよ、いつものこと」
当時の彼氏:「いや、そういう問題じゃなくて。おかしいでしょ。普通1か月に1回くるものじゃない?病院に行った方がいい」
私:「えー、めんどくさい」
当時の彼氏:「めんどくさいとか言ってられんから、一緒に行こう」
と、気ののらない私を見て、当時の彼氏は問題を重んじ半ば強制的にレディースクリニックに連れていかれました。
受診時はエコーと採血検査をされ
主治医から「画像を見る限り、多嚢胞性卵巣症候群。でも、診断するには採血結果が必要。1週間後にまた来てくれる?」と言われ帰宅。
一週間後に受診をすると
男性ホルモンが異常値
インスリン拮抗性も問題あり
画像上、ネックレスサインあり
月経不順
等と言われ、多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。
さらに、主治医からは「妊娠しないというわけでないけど、妊娠しにくい状態。なんでもっと早くこなかった?」
とお説教もありましたが、当時は将来のビジョンを考えていない私にとって「妊娠しにくい」ということは然程響きませんでした。
それから、月経調整後にファボワールが開始になりました。