地震の「熱移送説」と東洋の学問。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

 

 

今朝は

とても寝坊な朝を迎えました。

 

いつもなら

5時か6時に目が覚めて

起きて山の畑へ行きますが

今日は目が覚めなかった(汗)

 

“気圧が変わったのかな?”

 

と思って
気象情報を確認すると

台風が温帯低気圧に変化する見込み、

という情報。

 

すぐに窓を開けて

虫たちの様子を確認すると

元気に鳴き始めていたので

ホっとひと安心。

 

“あぁ、危険が去るのだなぁ”

 

と、感じました。

 

太陽も出ていたので

早速、育てている苗を

家の外に出して太陽に当てる。

 

雲が多いので

この少しの太陽の恵みが

今の野菜の苗たちには

貴重なエネルギー。

 

早く畑に植えて

微生物たちとの繋がりも

作ってあげたいけれど

あと1~2日は様子をみて

台風の動向が完全に落ち着いて

気温がどの程度まで上がるのか、

確認してから畑デビューを

させようかな、と思っています。

 

自然界の変化に合わせて

野菜作りをしていると

野菜たちの育ち方が

違うことに気づきます。

 

小松菜もほうれん草も

35度の炎天下では育たないし

特に白菜は水気がしっかりあって

気温が高くない時に植えないと

すぐに枯れてしまうのだとか。

 

野菜にも特徴があるので

せっかく芽が出た苗なので

環境が落ち着いてから

デビューさせようと思います♪

 

さて、本日は

台風の話ではなくて・・

(じゃあ、なぜ話した?w)

 

災害でも地震について

自然界の観点から考えてみたい。

 

以前より、

このブログでお話してきたように

東洋の学問上で予測する地震とは

『火性』の干支が巡る年と関連づけられて

考えられています。

 

つまり地球の『熱』である

『マグマ』なんですね。

 

それはなぜかというと

『マグマ』と連動して

『火山』の活動が起こることで

地震が起こるとされているからです。

 

これが学問に歴史として残り

昔から言い伝えとして
地球の危険予測を促している、
とするならば・・

 

現代のプレート説が

どうしても腑に落ちない・・

 

南海トラフのエリアも

あまりにも広範囲ですし

ザックリとし過ぎていて

違和感があります。

 

何かおかしい・・と。

(故に、今回の注意報にも違和感あり)

 

とりあえず、

自然界の法則から考えて

火山や地熱と地震の関連は

必ずあります。

 

なぜ現代の

『プレート説』となって

岩盤の話になっているのか

腑に落ちなかったので

色々と調べてみました。

 

そうしましたら

ちょっと面白い資料が

色々と出て来たんですね。

 

まず、

驚いて吹き出したのは、

「プレート説には根拠がなく
南海トラフは利権絡みだ」

という論争(笑)

 

こういう論争は
都市伝説系、もしくは
陰謀論系の方々にお任せして。

 

そして逆説的に
別の観点で危機を予測している

『熱移送説』の研究者を発見。

 

“コレだ!”

 

と、ピンと来ましたので

ご紹介しておきたいと思います。

 

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(参考資料:ウィキペディアより)
角田 史雄(つのだ ふみお、1942年 - )

日本の工学者。埼玉大学工学部教授を経て、同大学名誉教授。理学博士。
専門分野は地質学、地震工学。浅層地殻における断層の深部形態、断層帯の構造と形成過程、断層近傍の強震動の発生機構などを研究。

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『熱移送説』

著書の中で地震の発生原因として地球表面を覆うプレートの移動により地震が発生すると言う「プレートテクトニクス理論」だけでは説明できない部分を、地球内部の高熱の移動(マントルプルーム)による「熱移送説」で説明を試みている。


『マントルプルームについてープルームテクトニクス (plume tectonics) 』

プルームテクトニクス (plume tectonics) は、1990年代以降の地球物理学の新しい学説。マントル内の大規模な対流運動をプルーム (plume) と呼び、この変動をプルームテクトニクスと命名された。

プレートテクトニクス理論が地球の表面に存在するプレート(厚さ約100km)の変動(テクトニクス)を扱うのに対し、この説では深さ2,900kmに達するマントル全体の動きを検討する。日本の深尾良夫(元東京大学地震研究所)や丸山茂徳(東京工業大学地球生命研究所)が提唱している。

地震波トモグラフィーで調べると、マントル内部に上昇流とみられる高温領域、下降流とみられる低温領域が確認でき、こうした筒状の上下の流れ(プルーム)がマントルの対流に相当すると考えられる。

(参考資料:ウィキペディアコモンズープルームテクトニクスより)

 



 

(参考資料:ウィキペディアコモンズープルームテクトニクスより)

 

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詳しく説明している動画はないかと
調べてみたところ・・・

この方々が

地震学者の角田先生の熱移送説を

取り上げて説明されていたので
ご紹介しておきます。

昨今は、
文章よりも動画の方が

分かりやすいですから。

 

 

プレート説と熱移送説なら

学問的には熱移送説の方が

しっくり来ます。

要するに簡約すると・・

 

太平洋のオーストラリアの東口と
東アフリカにホットスポットのような

熱が出てくるところがあります。

 

それがインドネシア経由でフィリピン、

太平洋のマリア海洋海口経由で

小笠原火山帯を通って関東に来る

熱移送の経由が1つめのルート。

 

もう1つのルートは

九州経由で流れてくるものが
東北沖で合流するというルート。

だからこそ、
東北は大きな地震が起こりやすい、
という説なんですね。

 

あとは他にも世界的には

アメリカの西海岸当たりは

東アフリカからヨーロッパ経由で

最終的に流れていく方になるので

そちらの地震が起こりやすいのだとか。

 

ですからヨーロッパでも

北ヨーロッパは起こらないですが

それは地下が冷たいところなので
そこでは地震は起きていないとのこと。

 

やはり高温や中央の中温の地域は

地震が起こりやすいとされているんですね。

 

つまりは、『熱』なんです。

 

熱が来ることでマグマ溜まりは

マグマが活性化して分割しますし

物質が溶けて岩石が膨らむので
火山が活性化しやすいから

地震が起こりやすいとのこと。

 

実際に起きている地震は

その前後に火山の噴火も

起きているというデータがある。

 

例えば、能登半島で起きた地震も
石川県の南に白山があり
有名な霧島火山帯があって
報道はされていないのだけれど

地震から23日後に霧島連山の

韓国岳(からくにだけ)では
火山性地震が起きているようです。
 

この火山性地震は

だいたい30年に1回周期と

云われているようですが
そこを考えた上で気を付けるなら
伊豆大島が30年経っても

まだ噴火していないので
角田先生が心配していたのは

沼津から富士五湖のエリア。

 

そこに直下型の地震が

来るのではないか、

という予測なのだそう。

 

直下型というのは

縦揺れになるので

高速や新幹線も倒れるような

阪神淡路大震災のような形が

起こりやすいのだとか。

 

日本の建物は

横揺れには強い設計ですが

縦揺れには対応していないのだとか。

 

ですから

こうした熱性の地震の場合は

地下から直下型で来るので

縦揺れになるからこそ

インフラとして倒壊を懸念されるのは

東海道新幹線や東名高速ではないか、と。

 

東海道新幹線が止まるのと

東名高速が止まることは

物流の流れが途絶えることに

なりがちなので、そのときの対策は
必要になりそうですね。

国は地震で縦揺れが起こる事も
想定済みで整備や準備もしているのかな??


ちなみに、
詳しい見解を知りたい方は

角田先生の著書がコチラですので
お読みになると良いかも?

 

 

 

 

 

 

先日の南海トラフの注意報で

米が市場から消える騒ぎが

起こっているようですが・・

 

ここから先は
私個人の見解なのでエンタメとして

読み流していただきたいのですが

私は、硫黄島の隆起の方が気になります。

硫黄島では土地が隆起して

地形がドンドン変化しているからです。

コレで何を懸念しているかというと
マグマの働きの活性化なんですね。

 

硫黄島が大きくなっていて

2023年6月時点で硫黄島の面積が、

約6km2(東京ドーム約130個分)増加しており、
基準点の標高は8m以上高くなり、
硫黄島の地図も書き換えられています。


海上保安庁の海洋情報部の情報によると・・
(参考資料:海上保安庁海上情報部『海域火山データベース』)


島の各地に硫気と地熱地域があり、
島の隆起が続いている様子があって
重力・地磁気の調査から山体内部が高温で
中心部に高密度物質のがあることが分かり
山頂部の隆起と放熱が続いていることとも考え合わせ
火道を通じてマグマの供給が続いていると推測されています。

硫黄島にマグマの供給が

続いているのですから

マグマの供給は他にも流れて

続いていることも予測できる・・

 

私個人は東洋の学問を
追及している者ですので

こうした現実の自然界の変化と

学問を照らし合わせて考えることが

癖になっているのですが・・

学問上では
2025年から2027年までの3年間は

最も暑い『火性の干支』が巡ってくると

分かっているんですね。

火性の干支が巡る年には

地熱の上がることは学問から読めますし

地中のマグマの熱が上がることで

火山の噴火や地震が起こりやすい年、

ということも、言い伝えです。

 

さらに2026年に関していえば
60年に1回巡ってくる火性の中の帝王の干支、

別名『中天の烈光(ちゅうてんのれっこう)』
と云われる『丙午』が巡ってきます。

干支というのは上下の文字が
それぞれに五行を表しており
その性質を表します。

『丙午』の“丙”も“午”も
どちらの火性の質なんですね。

つまり、この干支が
最も火性の旺じる季節を表し

真夏の強烈な太陽が大地を照らしている
熱い状態を指す干支なのです。

 

この丸ごと火性になる干支は

『丙午』と『丁巳』しか無いのですが

その内の1つ『丙午』が2026年に

やってくるんですね。
 

そしてもうひとつ、懸念していることは・・

実は、

十二支においては『午』よりも
熱い火性の十二支は『巳』ということです。

 

これは『巳』が本元に『丙』を持つ

熱い干支となるからです。

(学問的な説明で分からない方、ごめんなさいね)

 

恐らく、体感的には
熱という点では熱いとされているので

『巳』年の方が丙年より暑く感じると

思われます。


来年2025年には『巳年』が巡り
干支は『乙巳』年となります。

この『乙巳』という干支は
下の『巳』という火性の質を

上の『乙』という木性の質が

生じる形になる。


学問が分からない方も

イメージしていただくと分かりやすいのですが

木を火に入れれば、火の火力は上がりますよね?

 

つまりは、そういうこと。

 

夏に、焚火をしたら熱いし暑いです・・

 

来年の2025年度は暑くなる干支が巡り

翌年の2026年度は真夏の干支である

『中天の烈光(ちゅうてんのれっこう)』が

やってくる・・ということ。

 

すごく暑いでしょ?(汗)

さて、熱せられる干支年巡りの影響はいかに・・・

 

ちなみに、
今年は晩春の干支『甲辰』です。

 

今年も暑くなりますね、って
今年の2月、干支が変わった際にも

お話いたしましたが・・・

 

暑い夏でしたね(汗)

今は暦上で
立秋を過ぎた初秋の時期です。

 

が、まだ暑いですね(汗)

全国的に野菜が育たず

これからは野菜の物価上昇も

懸念されますので、お米だけではなく・・

 

そろそろ皆さん、

家庭菜園を始めてみませんか?

来年、暑くなるなら
自宅の中で夏野菜の栽培に

チャレンジするのはいかがでしょう??

 

なんなら、この秋から

プランターでも良いので
秋野菜づくりを始めてみては

いかがでしょうか??

 

今のうちに

野菜作りを始めておいて
食の確保ができるスキルを磨いて

高めておいた方が良いと思うんですよね?

あくまでも、
個人的な見解と懸念でしかありませんが

私は、自然界の法則は無視しない方が良い、

という持論で、救われながら生きてきました。

 

私のように涼しい地方へ移住するとか

畑を借りて自家栽培を始めるという

大それたことはできないです~、

という方でも、プランター栽培は
できると思うんですよね?

 

今のうちに、

やっておいた方が良いんじゃないかなぁ、

という提案でした。

 

備えあれば患いなし♪

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プランターでも簡単にできますので

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特にアフィリエイトとか

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私自身がやってみて

純粋に良かったと満足しているので

ご紹介しています♪


よろしければ、ご参考まで。

 

本日も長々とお付き合いいただき

ありがとうございました。

それでは、また💓

 

大切なことはいつだってシンプル。
どうぞ今をたいせつに。

 

 

 

   

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