母のガン★腸内バランスと熱は必要に思う。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

満月の苦しさが過ぎて
痛み止めの副作用も
やっと落ち着いて。

昨日は排便も
良い便に変わって
柔らかいので楽でした♬

昨日もよく眠りましたが
夜中は特によく眠った!

夜中3時のケアから
朝7時半までぐっすりと
眠っていたので…

起こすのも可哀想なので
3時間過ぎてもそのまま
寝かせたままに…

気持ちよくスヤスヤと
眠っていましたので
ホっとひと安心。

「お腹が空いて空いて…(・・;)」

目が覚めると
お腹がすごく空いたと言う。

昨日はテイクアウトで
鰻のひつまぶしを買ってきて
巻き寿司風に巻いてあげると

「美味しい♬美味しい♬」

と、喜んで食べたので
胃腸も復活の兆しありですね。

そうそう。

昨日はいつもの
看護師さんではなくて
別の看護師さんが来たの。

母さんの傷のケアも
初めてだったのですが
ガーゼの剥がし方に慣れないので
出血させてしまいました。

結構、出血したけれど
エキス&乳酸菌入りの
お湯をかけるように言うと…

『ホントだ……止まった‼️』

そうなんです(笑)

出血しても、
少しティッシュで押さえて
あとはエキス&乳酸菌のお湯を
ジャーっとかけて流せば
シューっと出血が収まって
止まってくれるんですよね。

コレ、いつもの看護師さんが
発見したやり方なんです(笑)

私たち家族もそれを聞いて
試すようになったら本当でした。

少し細胞が剥がれて
出血する程度なら
コレで十分に止まるので
助かっています。

それ以上に
腫瘍の内側からドバーっと
出血した場合はやはり
しばらくガーゼで押さえて
圧迫しないと止まらないけれど。

もうそんな大出血も
退院した後以来、
起こることも無くなりました。

あ…!

急に思い出したので
ココから話は変わります。

乳酸菌がガンを治す薬だと
母さんは勘違いをしていますし
このブログの読者の方にも
そうした勘違いをされる方が
いるといけないので話しておきます。

この乳酸菌は、直接的に
ガンを治すものではありません。

腸内環境から浸透して
腸内の根底にある免疫機能を
賦活する働きならあります。

つまり、
免疫力を高めることが
結果的に様々な体の変化に
繋がるというワケです。

乳酸菌自体には
確かに抗腫瘍剤という
特許ある働きはあります。

そうした乳酸菌独特の
菌の働きについてはコチラの
ニチニチ製薬さんのサイトから
詳細をご確認いただけましたら幸甚です。


よくね、
商品がガンに効くとか
ガンを治すとか平気で言う
商品販売者の男性たちに出会います。

私にもそうして売り込みをする
男性たちが多く接触して来ますが…

ガン細胞に直接的に効くものは
私個人としては無いに等しいと
感じています。

病の時に調べ尽くした結果
ひとつだけ可能性のある成分が
DNAのメチル化を正常に戻す
酵素があるという情報です。

JHDM2Aという酵素ですね。

この酵素は生まれた後に
ガンのように遺伝情報が
変化するメチル化と呼ぶ状態から
元のDNAの状態に戻す働きがあると
聞きます。

2008年の情報ですから
今はもっと情報も研究も
進んでいるかと思います。

私自身は酵素にヒントを得て
東京大学の方が研究した内容から
天然の麹菌の酵素が良いと
行き着きました。

ですからショップでは
稲から取れる稲麹菌から
手作業で作られている
米麹を販売しているんですね。

遺伝子操作された
単一の菌になった麹菌では
働きが足りません。

スーパーに出回る麹菌は
単一の菌になっているものが
多いので見極めが大変です。

初めから
昔ながらの順当な方法で
作っている米麹にしておけば
見極めの苦労も問題とありません。

ガンは
遺伝子がメチル化するので
元に戻さない限りは消えず
少し専門的な事を話しておくと…

メチル化というのは、
DNAを構成するうちの一つ
シトシンのメチル基という
化学構造がつく変化を指します。

ガンなどの病気では
細胞のDNAにメチル化が
起こっていることが多いです。

腫瘍を抑えるための
タンパク質が出来なくなると
考えられています。

ガンの多くは
遺伝子変異が原因ですが
最近では異常なメチル化が
同じように働くので
発がんに関わっている事が
分かっています。

異常なメチル化に
関わってくるのが
食品添加物などの化学物質。

ちなみに。
私個人としては乳がんの患者に
生クリームなどの甘いものが大好きで
お菓子などもよく食べている方が
多いことも気になります。

私自身もたまには
生クリーム入りの飲み物や
食べ物を口にする事がありますが…

食べると決まって
ホルモンバランスが崩れるためか、
卵巣が痛み出すんですね。

アレはホルモンバランスに
かなりの影響を与えていますね。

その度にゾッとして
口にするものは気をつけないと…
と、思い直します。

毎日甘いものを食べたり
ケーキやお菓子を日常的に
口にしている人は乳がんなど
婦人科系の病気に気をつけて。

私も卵巣や子宮に
病気が出る前には
とてもプリンやケーキなどの
甘いものをよく食べたし
コンビニでしょっ中プリン買って
ミスドのドーナツ食べてました。

起業してからの3年間、
そんな生活に落ちたのですが
その直前の卵巣は検査したので
とてもキレイで30代の卵巣だと
言われていました。

卵巣や子宮に病が出たのは
間違いなく起業してからの
3年間の間に甘いものを
食べまくる食生活に
変わったからだと思います。

左の卵巣に腫瘍ができて
やがてそこにガンの影が出て
腫瘍マーカーの値が上がり
ガン化したと医師に言われ…
(アナフィラキシーあるので
病院治療は出来ませんでしたが)

それから様々な療養に取り組み
色々とサプリも試してみましたが
特効薬なんてものはありませんでした。

とにかく色んなものを
ミックスして食べるものも
飲むものも生活習慣もお風呂も
全てを変えた上に腸内環境を
徹底して変えているうちに…

3年後の検査では影も腫瘍も消えて
他にたくさんあったポリープや
子宮筋腫や卵巣腫瘍やなんやらの
腫瘍がゴッソリと無くなっていて
腫瘍マーカーの値も下がりました。

それでも腫瘍マーカーは64の値が
まだありましたからね。

子宮の奥にも小さな筋腫が
2つだけ残っていましたしね。

それに、卵巣嚢腫で
チョコレート嚢胞と呼ばれる
病巣については変わらず。

腫瘍は消えたけれど
卵巣嚢腫と子宮腺筋症は
変わらずでした。

子宮内膜症は
ほぼ回復していたので
問題ないと言われましたが…

卵巣嚢腫と子宮腺筋症は
もはや持病ですね。

付き合って行くもの。

あの頃、左の卵巣の影について
医師は腫瘍マーカーからみても
間違いなくガンだと思うと
判断していましたが…

アナフィラキシー持ちの私は
麻酔や薬は使用出来ないので
手術で取ることも出来ず…

実際に細胞を調べることも
出来ませんでしたから
断定的な事は分かりません。

医師の判断も
絶対ではないですよね。

今はもう消えたのですから
どうだったのか本当のところは
分からないですよね。

話を戻して…

その後、自然療養しか
道のなかった私が徹底して
取り組んで来たことは
腸内環境のケアだけでは
ありません。

力を入れてきたことは
源泉掛け流しの温泉による
温浴であり、飲み水であり
完全無添加で無農薬で無動物堆肥で
無化学肥料で天然醸造の発酵調味料に
発酵食を取り入れた自然食であり
油を変えることであり…etc

要するに、
カラダに入れるものも
触れるものも全てにおいて
完全に自然の循環に特化して
自然界と融合する体のリズムに
徹底して戻しました。

それまでの暮らしを捨てて
鹿児島の霧島へ移住して
人生をオールリセットし
心身も暮らしもシゴトも
人生のそのものを完全に
変えたことは大きいです。

霧島で生きていた
3年間のスローライフは
本当に健康的で幸福感に満ち
幸せでしかありませんでした。

何のストレスもなく
ただただ毎日が幸福で
毎日嬉しくて楽しくて
全てが変わりました。

ガンになってしまった
名古屋での暮らしもシゴトも
食生活も生活習慣も家庭も
パートナーとの関係まで
全てを清算したんですね。

ストレスになり得るものは
全てを手放して全部ゼロにしました。

全部を捨てて霧島へ行き
ゼロから人生をやり直して
本当に正解でした。

それまでの人生の選択は
自分のその時の結果として
心身にも現実にも現れたから
考え方や選択全てを変えないと
現実は変わらないと思いました。

私には悪化して死ぬか
自然療養で回復するかの
ふたつに1つしかなくて。

人生の中であれほど
追い詰められた経験は
後にも先にも他にありません。

結局ね、
健康であることは
人生に最も必要であると
痛感したんですね。

それが証拠に
その後にも私の人生には
様々な苦難は訪れましたが
土台に健康体があったおかげで
全て乗り越えられる課題になりました。

私にとって人生のどん底は
どう考えても健康を失った
あの45歳の瞬間ですね…

あれはどん底というより
ただの地獄でした。

地獄に落っこちたという
実感がすごくありました。

一旦、地獄に落ちると
暮らしもシゴトも家庭環境も
何もかもが落ちますから
そこから這い上がるには
並大抵の根性では上がれません。

とにかく地獄の底は
ひどいものです。

抜け出したいのなら
無理矢理にでもパワーを
振り絞って立って歯を食いしばり
動き続けて上り続けるしか
方法なんてものは他にありません。

ただでさえ健康を損ねて
苦痛で苦しくてたまらないのに
それでも動かねばなりませんから
正に地獄でした。

ですがそれでも
自分のことを救えるのは
自分しかいないです。

自分の体を治すことも
自分にしか出来ません。

何を選択して口にして食べて
自分の体を治して行くかが
重要な選択になります。

少しでも体にとって
悪いものは入れられない。

ただでさえ
破壊されている肉体です。

そんなところに
危険なものは入れられない。

ですがそういう時に限って
胡散臭いサプリ業者とか
究極の状態で必死の人間を
利用しようと企み寄ってくる
輩がいるんですね。

本当にイライラするし
ストレスになりますし
腹のある臭いってあるので
そうした男性は臭います。

地獄にいて
誰かに助けて欲しいと願うと
臭い人間しか寄って来ません。

そもそも、地獄にいる時に
誰かに助けて欲しいと思うことが
選択の間違いになりやすい。

自分の体は自分で治すしかないし
自分の人生は自分で整えるしかないし
その状況から抜け出すには
自分の足で立って意思を強く持って
抜け出す力を振り絞るしかないです。

あの頃も何人か寄ってきては
必死で出しているエネルギーを
自分たちの糧にしようと企む
人間たちが群がり貪ろうとしました。

全てが、男性でしたよ。

売れない商品を扱う業者のね。

薬機法なんて無視して
平気で“ガンが治る”とか
“ガンに効く”とか言います。

もうその時点で怪しいし
胡散臭いわけですね。

まともな商品販売を
経験している人間なら
そんなことは絶対言わない。

私自身も自分の体は
自分で管理するようになって
そもそもガンに対して
劇的に治すような物なんて
存在しないのだと分かって行きました。

カラダの根本的な循環が
出来てもいないのに例えば、
ガンにだけ反応して効くときは
逆にバランスがおかしいです。

病になっている時というのは
カラダ全体のバランスが
崩れています。

1箇所だけ治るなんて事は
起こらないんですね。

回復して行くときは
カラダ全体も回復します。

血液だけ良くなるとか
肝臓だけ回復するとか
腎臓だけ立ち直るとか
そんな局所的なことは
起こらないです。

ですから腸内環境が悪くて
お腹の調子が悪いのなら
カラダ全体のエネルギーも
バランスもダウンしています。

腸内環境からケアして
カラダが立ち直って行く時は
カラダ全体に回復の兆しも
出てきます。

美肌だけ求めていても
根本的なホルモンバランスや
体内の循環や腸内の循環が
健康的でない場合には
美肌なんて起こらないです。

表面的な化学物質で
いくら顔の表面の肌だけ
入れ替えて誤魔化したとしても
カラダのバランスが崩れれば
肌のハリ自体が落ちます。

美肌を取り戻す過程でも
結局は腸内環境が立ち直り
自分の免疫力が盛んになって
初めて取り戻せるんですよね。

私自身もそうして
腸内環境の回復と共に
カラダ全体が変わって来ました。

子宮周りだけではなくて
肌のハリもカラダ全体の
筋肉の質や肌の状態も全てが
毎日コツコツとケアし続けた事で
変化を起こして行ったのです。







毎年、毎年、
腸内環境が回復すると共に
内側から全てが変化を
起こして行ったんですね。

健康体を取り戻すまでは
油断は出来ないと思いながら
とにかく食べるもの、飲むもの
温浴の質、空気、疲れのコントロール…etc

ありとあらゆることを
総合的に取り組み続けました。

過去10年ほどを振り返ると
ガンになる前と後でもハッキリと
変化や違いのある事が分かります。









本当に44〜45歳には
悪化の状態に落ちています。

ハリが無くなりました。

特に45歳には
どん底の健康状態へ
落ち切りました。

口の周りに
お年寄りの方のように
シワまで出ました。

髪の色が茶色に変わり
水分が無くてバサバサになって
髪も細くなって少なくなり
口内炎だらけで体温が下がり
動けなくなりました。

あまりのショックに
鏡も見なくなりましたし
写真を撮ることも無理。

この45歳の病になった時の
写真が最後です。

この時は、まだマシです。

まだブログにも
こうして出せる程度なので。

この後の地獄が
とにかく悲惨だった…

もう二度と
健康を損ないたくないし
腸内環境を破壊したくない。

私自身は全てを変えて
今の人生を取り戻したので…

自分の体調を崩すような
食生活や生活習慣は
もう考えられないんですね。

二度とごめんです。

本当に苦労して
立ち直ってきましたから
もう二度と嫌です。

ですから今も
母の様子をみながら
今の状態から回復するには
どれほど大変なことかを
十分に理解しています。

ココから立ち直るには
精神力が必要になります。

母は正に今、
私がいたあの地獄よりも
さらに深い闇の中へ
落ち切っていますから。

ガンを叩いて消滅する事は
並大抵のことでは無いです。

カラダ全身の免疫力で
総攻撃し続けるだけの体力や
パワフルな精神力が必要。

何かに頼って
何とかしてもらおうと
依存しているうちは変わらない。

長くなりましたが…

乳酸菌を摂取することで
免疫力を高めることは
十分に期待できる。

ただし、
ガン療養には免疫力だけでなく
熱が絶対に必要と思います。

温浴も源泉掛け流しが
一番良い温浴です。

水道水ではなく…ね。

肌に触れるものは
やはり自然のものが良いし
体内からの免疫賦活も
やはり自然の循環が一番良いね。

母さんのケアをしていて、
ホント痛感します。

大切なことはいつだってシンプル。

どうぞ今をたいせつに。
 
 

 

 

 

 

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