母のガン★運命の分かれ道。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

凛として生きる「女性らしく今を大切に」

子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。


今日は血圧が
まだ少し低いかな❓

29日の満月前後は
すごく苦しかったです!

満月の2日前から
痛みが強烈になり出して
3時間おきのケアは1時間おき!

直ぐに痛くなるので
大変でした(・・;)

息子も私もさすがに
寝不足になったし
母さんも寝不足気味。

しかも悪いことに
乳酸菌の在庫を切らして
自分達の分を確保し損ねた(・・;)

先月も乳酸菌はよく出て
月末近くにも駆け込みがあり
土日前に切らしてしまった(・・;)

“ヤバい!!乳酸菌がない!”

土日は在庫仕入れも出来ず
家中を探しまくって発見!

20粒程度の
旅行や出張用の分。

“足りない(・・;)”

それでも無いよりマシ。

母さんに4粒ずつ小分けして
飲ませながらも私や息子も
倒れない程度に2粒ずつ。

すると…
在庫を再度、調べると
1箱だけ出てきまして。

“おお❗️神様、仏様、乳酸菌様❗️✨”

正に、そんな心境(笑)

直ぐに母さんにも
10粒飲ませると
痛いと騒いでいたのが
ウソのように眠りに入った。

起きてから.

「コレ飲むと、
痛みがスーッと楽になって
よく眠れるのよね〜」

母さんにとって
乳酸菌は頼りになる存在。

痛み止めを飲まずに
やり過ごせているのも
乳酸菌のおかげと言う。

特に腫瘍も悪化せず
カラダも楽になるみたい。

「この乳酸菌は
本当に大したものだねぇ〜。
どんな薬よりもよく効くわぁ(^^)」

『コレは薬じゃないけれどね(^◇^;)』

ただの乳酸菌なので
薬のように副作用なんてない。

ただ、腸内から免疫力を
ガッツリ賦活する働きや
その他の働きが強力なだけ。

ガン腫瘍を押さえ込む
免疫力を強力に賦活してくれる
カラダには0.1%しか存在しない
重要な働きをする乳酸菌なのだ。

本当によく母さんの体を
支えてくれて感謝です❤️

本日も看護師さんと
排便サポートをしてから
母さんの腫瘍ケアをしながら
話していました。

「松本さんと同じ時期に
末期ガンになった70代の男性は
あれから大変になってしまって…」

これまでも
母の病状との違いについては
よく話に出てきた男性です。

「血圧が下がっていたので
動かないように言われていたんです。
でも動いてしまって転倒しちゃって
昨日ね、大出血したんですよ〜。
それで、もう息子さんが怒ってしまって
“そんなに言うこと聞かないなら
もう家族で看られないから限界なので
ホスピスへ入れてくれ!”って、
なってしまったので、その方は
今日からホスピスなんですよ。」

『えっ⁉️
ホスピスに入っちゃうんですか❓』

「はい〜〜。
そうなんです〜〜〜。
息子さんなのでね、
やはり男性は厳しいかも
しれないですね〜。」

看護師さんは
寂しそうで残念そうだった。

『そうかぁ。どこのお家でも
娘や息子に怒られるのね〜〜』

その息子さんの気持ちも
分からないわけではないです。

ガン末期の介護は
待ったなしですからね。

とにかく腫瘍のケアも
連続で続きますので
家族も必死でやりますから
いっぱいいっぱいになる。

夜中もケアは続くので
家族も交代して対処しないと
寝不足になってバテますし
交代していても疲労するので
精神的に余裕が無くなり
腹も立つ事はあると思う。

実は我が家も数日前に
母さんには厳しく注意して
怒ったばかりだったので
息子さんの気持ちも分かる。

うちは、糖尿病の薬を
余分に飲んでしまったので
半月分が足りなくなっちゃってね。

自分で管理して飲むと言うので
薬の管理を任せたら
1日1個で良いところを
飲んだか忘れちゃうので
もう一個飲むことをしていて
薬が無くなっちゃったのよね。

それで
“勝手に飲んではダメ!”
と、怒った所だったのよね。

訪問医の先生に
追加をお願いしたんだけれど
1ヶ月に決められた量しか
出せないと言われて
薬は無しになったのです。

まぁ、糖尿病は
血糖値も落ち着いたので
良くなったから薬も
特にもう飲まなくて良いと
言われたので良かったのですが…

“少しボケて来たのかなぁ”
と息子と話していたところ。

でもホスピスに
今の段階で送ってしまったら
コロナで面会謝絶になって
間違いなく痛み止めで
コントロール入るので
そのまま亡くなる可能性大。

それも覚悟済みで
ホスピスへ送っているのだろうと
そうは思うけれども…

体力や精神力にゆとりが出て
本来の息子さんらしくなったら
後悔しないだろうか…

そのまま亡くなったら
仲違いの状態のまま
離れることのわだかまりは
心に大きなしこりを残しそうで。

きっとお父様の方も
ショックを受けるだろうし
息子さんだって辛かろう…

人には“良心”があって
その“菩提心”は大切にしたいと
内側から語りかけますから。

“仏の心”と呼ばれる心と
“自我心”と呼ばれる心。

この2つは常に揺れて
自分の中で向き合うもの。

どちらの心に従うかも
結局は自分次第でしかない。

お父様の気持ちも分かる。

自分のことは自分で
やろうとしたんですよね。

子供達に迷惑を
かけられないとも思っている。

特に男性だものね。

首の腫瘍以外は
何も悪くないから動けるし
きっと悔しいでしょうね…

息子さんも辛い。

コレからがもっと辛い。

楽になるのは
肉体的な疲労だけで
心痛はこれから強くなる…

そう思うと
本当に彼の悔いや痛みも
和らげてあげたいと思う。

恐らく、コレは
彼のお宅や我が家だけの
現実では無いと思います。

全国で今、
親の介護を精一杯に
担って頑張ってサポートしている
子供世代の皆様に起きている事で
ギリギリの究極の状態なのでは
ないでしょうか。

人に尽くすという事は
肉体的な限界との戦いでもあり
精神力との戦いでもあるんですよね。

全ては、己との戦い。

心は日々の中で
揺れに揺れるものですから。

親の介護というのは
とても魂のトレーニングになる。

我が家でも若い息子が
とてもよく頑張っていて
私との二人三脚を続けている。

「あぁ、温泉行きてぇ〜」

「誰にも邪魔されずに
ひたすら好きなだけ眠りてぇ〜」

私には本音を話します。

そりゃ、そうでしょう。

25歳だものね。

友人とゲームに没頭して
楽しんでいるときに
ばーちゃんに呼ばれれば
少しイラッともする。

特に3時間保たなくて
1時間おきに呼ばれた夜中は
友人達との息抜きも切り上げて
母の腫瘍ケアやオムツ替えは
苦痛を感じるでしょう。

私が眠る22時〜4時は
息子の方が起きているのは
慣れているので交代して
介護にあたってくれるけれど…

その時間帯には
友人とオンラインで
ゲームするのも楽しみな若者。

そりゃ、遊びたいです。

少しぐらいイラッとしても
誰がそれを叱れるだろうか。

“そうか、そうか”

話を聴きながら息子にも
出来る限り負担のないように
回さないとなぁ、と考える。

月の前半は比較的、
私のシゴトも落ち着くので
2月前半は母さんの介護に
集中できるように
シゴトも調整した。

必要なことは1月後半に
全て終わらせた。

この2月の前半は
3時間から2時間おきになった
母の腫瘍のケアに集中して
合間に仮眠を取ることで
体力もコントロールする。

乳酸菌は誰にとっても
欠かせない原動力なので
乳酸菌にはコストをかけて
この時期を精一杯、
乗り切ろうと考えています。

本当に、
親の介護は他に何かしていたら
なかなか出来るものではないです。

だからこそ、
シゴトを抱えている子供世代は
その時までに働き方を
よーく考えておく必要もあるし
ライフデザインをしっかりと
計画立てて準備しておくことが
必要に思います。

ちなみに。

ホスピスなら日に1万円ほど
かかったりしますし
養護施設なら月額17〜8万円、
入居に4年待ちもある。

自宅介護でも
介護用品の調達や訪問医、
訪問看護を入れれば
14〜5万になることもある。

経済的な収入と支出は
今のうちにバランス考えて
準備しておくことをオススメする。

私が起業家になったのも
自分の時間が自由になり
自動的に収入が入る仕組みを
持つ必要があると感じたから。

それは10年ほど前の
父親の末期ガン介護のときに
仕事を辞めて介護する必要に迫られ
その場合の国からの生活費の補助は
何もないと知ったからです。

親の介護のために
シゴトを辞めても何の保障もないし
ただ収入がゼロになるだけ。

会社も大手でない限り
介護の休業手当はありません。

私も無かった。

それに介護はいつまで続くのか
先がみえないものです。

その間も倒れずに
経済的にも体力的にも
耐え得るだけの力量が
子供世代には必要です。

働き方は考えておく必要が
絶対にありますよ。

「雇用」では乗り切れない
老後がやってきます。

「自立」は年金の事だけでなく
介護も見通した上で必要なスタンス。

今、うちのスクールでも
自立する人を育成するために
ビジネスの勉強を進めていますが
危機感を感じている人が
約10名ほど独立を目指して
勉強しています。

サラリーマンでは
親の介護や自分の老後は
乗り切れないと分かるからですね。

私は起業家になることを
声を大にしてオススメします。

この先の時代は
個人でも起業家になる
チャンスも豊かです。

WEBの発展のおかげでね。

ビジネスをゼロから
学んでおくことは
オススメする。

もう生き方や働き方は
コレまでの教育のように
サラリーマンになることを
目指していては生きて行けない。

海外が方向性を変えたように
個人が自立して生きることを
日本も考えないとパンクします。

介護破産や老後破産は
人ごとではないですよ。

サラリーマン家庭なら
当たり前のように直面する
厳しい問題ですから。

視野に入れて考えて
ライフデザインしっかりと
整えておいて下さいね。

そして健康管理は
特に重要です。

介護に入ったら
本当に持久戦ですから。

健康体であることと
健康管理ができる自立心は
とても必要になります。

自己管理ができていない人は
今のうちに体調管理の知識も
しっかりと身につけておくことや
習慣化しておくことをオススメします。

しっかりと先々まで
自分の人生やライフデザインに
起こることは見通し立てて
何があっても越えていけるように
準備しておきましょうね。

さて…

2月3日の節入りを迎えると
母さんの宿命は因縁解脱を
迎えます。

母さんは天中殺の年に
樹穂を亡くすことになり。

昨年はガンが出るという
健康を害する年でガンが出て。

今年は因縁解脱の年。

ガンが出るときに
ちゃんとガンは出たので…

因縁解脱が来るのも
何かが起こるのかもしれませんね。

因縁解脱。

生命を持って行かれる方へ
導かれるという意味なのか。

それとも今の苦痛から
解放されて生きる方へ
導かれる意味なのか。

何にしても、母さんは
これまでの業や因縁から
解放される時を迎えます。

明日は、立春の節目。

母さんの人生にとっても
私の人生にとっても
明日からの1年は大きな変化と
とても意味ある一年が訪れる…

大きな流れがやってくる。

大切なことはいつだってシンプル。

どうぞ今をたいせつに。







 
 
 

 

 

 

 

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