乳酸菌と相性が悪いコーヒー。 その1 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

例えば。

病になったりカラダに不調が現れると
皆さんは食生活を見直さないと…
と思うと思います。

腸内から体調を整えることは
腸内ケアの知識がない方でも
何となく必要を感じる方も
多いのではないでしょうか?

それは本当に良いことで
是非、見直してほしいと願います。

そして実はその際に
飲み物にも注意を払っていただくと
もしかしたらより良い体調管理が
出来るかもしれません。

今、
私がいつもお伝えしていることは
腸内に、善玉菌である乳酸菌を
しっかり増やして腸内発酵を促進する
腸内ケアですが…

この腸内ケアをしても
あまり反応が良くないです〜〜って
お声もたまにいただくんですね。

そんな時に確認しているのが
コーヒーや緑茶などの“タンニン”
という物質が含まれている飲み物を
食べ物と一緒に摂取したり
腸内ケア中に摂取していないかどうかです。

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実は腸内を整えてくれる乳酸菌と
この“タンニン”は相性が良くないんですね。

ガンの方や便秘がちな方にお聞きすると
朝からコーヒーを飲まれる習慣の方も
多いのですが…

私自身は病が悪化する際には
赤ワインを毎日1本飲むような生活習慣もあり
反省点も多々ありました。

ちなみに、私の場合、
コーヒーは飲むと必ず調子が悪くなり
心臓にも負担がかかってしまいます。

私は腸内環境に気をつけないと
本当に直ぐに体調が弱りますから
毎日腸内ケアでしっかりと
乳酸菌を増やしていてちょうど良いんですね。

コーヒーや緑茶、紅茶を
多めに摂ると貧血に陥りやすくて
直ぐに頭もクラクラしてきます(・・;)

例えば、
ガンなどの病に陥る方はとても貧血になりますし
貧血気味の方も気をつけてほしいのは
“タンニン”を多く含む飲み物の摂り方です。

“タンニン”には乳酸菌の働きや
鉄分の吸収を阻害する面があります。

鉄分には
動物性食品に含まれている「ヘム鉄」と
植物性食品に含まれている「非ヘム鉄」
があります。

例えば
レバーなどに含まれている「ヘム鉄」は、
ほかの食べ物や飲み物によって
影響を受けることは少ない性質を持っています。

ですから貧血の時には
動物性のレバーがオススメなんです。

他に余談ですが
私は良質な和牛をオススメします。

爆発的に赤血球を増やし
補給出来ますから。

ただし、肉を食べる際は
腸内環境も悪化し易いので
しっかりと腸内ケアをしながら
食べることが条件です。

他に、腸内細菌叢が発酵して
出してくれる短鎖脂肪酸は
病にとってとても有効的な
エネルギー摂取になりますが
(詳しくはブログの短鎖脂肪酸の記事をご覧下さい)

唯一の欠点は、
赤血球を補うことができないことです。

ですから必ず
赤血球を補うには貧血予防のため
食事からの消化吸収が必須なんです。

腸内リセットを行いながら
動物性の食事からも鉄分を
補って行けるかどうかは
腸内細菌叢のバランスによります。

元々悪玉菌の温床になると
病になる要素も増すようなので
その状況で肉の摂取は危険です。

余計に腸内細菌叢の腐敗を
招き易いですから。

先ずは早急な腸内細菌叢の
バランスを有用菌優位へと
腸内リセットしていきながら

腸内細菌叢のバランスとともに
動物性食品から鉄分を補給、
赤血球を爆発的に増やしながら
細胞やカラダのエネルギー源は
ブドウ糖ではなく短鎖脂肪酸から
しっかり補っていく…

病に対処するには
腸内細菌叢のバランスは
根幹となり必須と感じます。

病になると
食事を植物性のものにかえて
エネルギー不足に陥る方が続出します。

植物性食品は確かに必要ですが
植物毒の処理ミスや
ビタミンB軍の摂取に
欠けてしまう欠点にも
しっかりと着目が必要。

ビタミンB12の多くは
動物性食品からの摂取や
もしくはサプリメントが
今は主流なのかな?

食事療法で陥り易い盲点は
食事療法で極端に変わる栄養の摂取量です。

私も何度も失敗しましたが
要は腸内細菌叢が整っていないと
回復への道は難しくなると感じます。

腸内をリセットする事が
どんな治療法をするにしても
先に必要なんです。

それも恐らく大量に
乳酸菌のチカラは必要ですし
病になるほどの腸内細菌叢の乱れは
ハッキリ言ってハンパないです。

悪化状況は著しいので
一刻も早く腸内細菌叢のバランスを
変えていくことをオススメします。

話は戻しますが…

動物性食品からの摂取と違って
植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」は
「タンニン」という成分によって
消化吸収が妨げられてしまいます。

「タンニン」は、
緑茶や紅茶に含まれている代表的な成分です。

タンニンはポリフェノールの一種で、
鉄と結合することで「タンニン鉄」と
よばれる物質へと変化していきます。

この「タンニン鉄」は、
水に溶けにくい性質を持っていて
腸で吸収されにくくなります。

ですから
せっかく鉄分を摂取しても
体の中へは取り込まれなくなります。

タンニンと鉄は
一緒に摂取しないことが大切。

貧血気味の方や鉄分不足の方は、
少しでも意識してみてほしいです。

タンニンはコーヒーや紅茶、
赤ワインなどにも含まれていますから
食事中にそれらの飲み物を摂取するのではなく。

食後30分から1時間程度経過してから
飲むことをオススメします。

それでも、
腸内細菌叢が悪化していたり
弱いと感じている方は
頻繁な摂取を控えることも
意識した方が良いとは思います。

麦茶やほうじ茶に含まれている
タンニンの量なら少なめですよ。

どうしても食事と一緒に飲むなら、
これらの飲み物を選択すると
良いかもしれませんね。

(つづく)

 

乳酸菌と相性が悪いコーヒー。その2

 

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