12/3の夜から1週間、チュニジア・カタールにひとり旅に出てきたので鉄道関連の旅レポを飛行機

 

こももはその間、我が家の優秀な同居人がお世話していたのでご心配なくニコニコ

 

 

チュニジア2日目、朝からタクシーをがんばってつかまえて、

向かったのはチュニジアの首都・チュニスの中心から少しだけ離れたTunis Marine駅。

※チュニジアはタクシー移動全盛なのに、タクシー台数が足りていないのが困りどころ。夕方はつかまえるまで30分以上。。。

 

 

プチ旅行出発前の時点でワクワクするようなきれいなブルーの駅舎。

ブルー×ホワイトの駅舎に、チュニジア国旗の赤が映えるねラブラブ

 

 

 

チュニスマリン駅から出ているのはTunis-Goulette-Marsa、

通称TGMの一路線だけなのに、こんなに広大な駅構内。

 

 

きっぷはこんなの。

 

 

窓口で行きたい駅名を連呼して、よくわからなかったから1ディナール(D)コインを出して、

適当にお釣りを貰ったけれど、ガイドブック等にある通り、2等で0.69Dだったのかな?

※1D=40円弱。なお、チュニジアはフランス語。私もカタコトならフランス語わかるけど、訛りも強くて厳しいところ。

 

 

入線してきた電車。

ここが始発駅なので折り返し。

ちゃんと降車専用ホームと、乗車ホームとが分かれてるあたり、かなり近代的。

 

 

車内はこんなの。

座り心地がいいとはいえない木の椅子がセミクロス的に並ぶ車内。

実際座った感覚は、小学校の椅子みたい。
 

 

写真は撮っていないけれど、ドアは日本と同じように大きい開口窓を有しているのに、

その窓の下側4/5くらいは内側から鉄板で目張り。

ドア前だとほぼ外が見えない感じ。

車体も窓もバキバキだったので、跳ね石等でガラスが割れて大変なことになるのを防ぐためなのかな。

 

 

駅員なのか、案内専用員なのか、或いは警備員なのか、

はたまた単なる世話好き(鉄オタ?)のおじさんなのかはわからないけれど、

「ここの駅を1つ目と数えて、15個目が目的の駅だからね!」と乗車前に丁寧に教えてくれたおじさんがいたので、

とりあえず駅の数を数えるあたし。

 

 

そして、30分ほどで目的地であるSidi Bou Said駅に到着。

確かに15個目だったけれど、工事中みたいな感じで飛ばした駅もあり、

停車した駅だけだと12個目くらい。

猛スピードで通過した、工事フェンスに囲まれた駅までカウントしなきゃとか、かなり動体視力が鍛えられる感じ。

あ、これ、シディ・ブ・サイドと読みます。

 

 

去っていく電車をお見送り。

 

 

旅行に来るまで知らなかったけれど、こんな立派な電車が走っているなんて、

チュニジアすごい!

元々の宗主国フランスだし、ヨーロッパからの観光客も多いし、チュニスは都会なのは漠然と知っていたけれど、

勝手に思ってたアフリカのイメージとぜんぜん違う!

 

 

青い空に白い駅舎、そして青い駅名板。

青×白で有名なシディ・ブ・サイドに着いて1分でワクワクが高まる高まりますチュールンルン

 

 

ちょっとイスラム感もあって素敵なのキラキラ

チュニジアはイスラムの国なのです。

 

 

 

ここで突然レポートを終えるのも微妙なので、

チュニジアンブルーで有名なシディブサイドの街の写真を少だけしどうぞ爆笑

 

 

 

海の向こうはイタリアイタリア

 

 

この素敵なカフェでまったりコーヒー

 

 

チュニジアでグリーンティーって言うと、

フレッシュミントの葉っぱがたくさん入った甘めの紅茶が出てくるのです。

これはさらに松の実入り。

 

 

 

ではまた~パー