「上司なんだから、こうしなくちゃ」
なーんていうふうに
肩書きによって態度を決めると
だいたいにおいて
行き詰まってしまいます
それは
自分で描いた偶像を拠り所にしているからです
「上司ってこうするものだよね」
というような形は
人それぞれ違うものです
理想の上司という
社会的概念は存在しますが
それが万人にとって良いわけではありませんし
同じように見えても
人が思うことは
細かいニュアンスは違います
「○○っていうのは、こうするもの」
というような「正解」は
本当は存在しないのです
これは「母として」なんてときもも同じ
さらにその偶像が
本来自分が持っている素質と違えば
自分のなかに違和感が生まれて
上司を演じても
そこから微妙なズレのエネルギーが発生して
相手も受け取りづらくなるものです
そうすると
上手くいくわけはありません
友だちみたいに
言いたいことが言い合えるような感じで
楽しくコミュニケーションをとって
みんなをまとめていくのが得意な方が
先頭をきって進み
厳しくカリスマ性を発揮して
みんなを引っ張っていくことを目指しても
誰もついていきません
それは誰かが悪いというものではなく
やり方が合っていないというだけの話です
ですから
理想像にとらわれるのではなく
未来にどうありたいのかを描いて
自分が心地よい形で
今できることをやっていきましょう
自分の素質を生かしていかないと
何も上手く進まないものです
他の何者かになろうとせず
自分としているようにしましょう
自分らしくってわからないのよね
という方は
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