今日の1日が終わったら

また明日が始まるって

そう思ってました

 

夕飯準備の時もいつも通り

ご飯♪ ご飯♪って小躍りしてたドゥカティ

 

だからまた何時もの日常が始まるって

そう思ってたのに

朝起きたらカドラーに寝てるように見えたドゥカティは

2度と立ち上がる事はありませんでした

 

食事を増やさないと体重が維持できなくなってきたりと

老いを感じることはありましたけど

でもまだまだ一緒に居られると思ってた

 

手も掛からないし

ご飯を残したのは胃腸炎を起こした時の1日だけ

 

何時も完食で我儘も言わない

少し威張ってワンワンするけど

それはリビング限定の内弁慶

 

小さなこつぶに怒られても負けてあげる

とっても優しいおじいわん

 

里親会では

たくさんの人に抱っこしてもらって

チワワの可愛さアピールしてました

 

何歳か分かんないけど

チワワ一族の最年長と言われたドゥカティ

心臓が悪くて

肝臓の数値も悪かったけど

症状は出てなかったから

もっともっと一緒に居られると思ってたよ

 

思ってもないお別れに

気持ちがついていかなくて

でもご飯の時に食器が無くて

お薬の準備ももうしなくなって

やっぱり居ないんだなぁ〜と思います

 

よくどっかの下とか隅っこに

入り込んでる事があるので

今もそうなんじゃないかな?と思いたいけど

呼んでも出てこないから

もうやっぱり居ないんだねって悲しくなるよ

 

亡くなった時のドゥカティは目を開いてたのに

火葬の時のドゥカティは目を閉じてました

それは何かのメッセージなのかな?

 

たくさんの方々のご支援で

適切な医療も受けられ

療法食も美味しく頂き

のんびりとした余生を過ごすことができました

元々が多頭家族出身だから

賑やかな我が家でもそれなりに楽しく暮らせただろうと

そう思いたいよ

 

りゅあちゃんや、アダムくんや

先に天国に行ってるファミリー達に

きっと今頃会って懐かしい話を語ってるでしょう

 

ドゥカティを支えてくださった皆さま

可愛がってくださった皆さま

見守ってくださった皆さま

ありがとうございました

 

ご支援で温泉浴のドゥカティ お風呂も良い子でした 🙏