お暑う御座います。

今日は個人的な話ですのでつまんないから

気になる方だけど〜ぞ。

 

この猛暑となる少し前の事ですが

我が家のスーパーシニアの義母が亡くなりました。

あと2日で97歳だったのになぁ〜と

微妙な残念感を感じる大往生でした。

 

ここ数年、よく入退院を繰り返してましたが

その度に復活してたので

また大丈夫でしょうなんてお気楽に思っていたけど

こんな時に限って旦那も義姉も不在で

呼び出される嫁って😓

 

そう、ねねちゃんのお届けの帰り道

すぐ来て下さいと入居中のホームから呼ばれたんです。

 

お届け終わってて良かった〜と

どこまでもお気楽な調子でホームに向かったものの

あとどれ位で着きますか?と催促の電話がうるさい。

電話しないでくれればすぐ着くよと思いつつ

着いて久しぶり(入居前の1年5ヶ月ぶり)に会った母は

悲しい位痩せてました。

コロナで会えなかったので余計に感じるのかな。

多分入居前から少しずつ痩せてはいたから

そこはしかたがないんでしょうねぇ。

わんこも太れなくなったり、食が細くなったりしますもんね。

 

救急車に同乗して下さいと言われて

乗って行った車はホームに置き去りにして

救命救急センターのある大学病院へ搬送となりました。

テレビでよく見る救命救急センター24時のリアル版。

救急隊の方や医師に色々確認されるけど

最近の母の事全くよく分かって無いことに気づきました。

これも動物愛護センターから引き出したばかりの子を病院へ掛けた時

既往歴も日常の様子も好みも何も分からなくて辛く思うのと同じだなぁ〜って

変にしみじみ思いました。

 

そして医療をどこまで求めるか

義母である母の事を嫁である私が決めるのは

如何なものかと思う訳ですよ。

ここも保護犬猫と同じ。

会の判断を仰ぎたいと思うように

旦那や義姉判断を任せたいんですよ。

 

そんな事を後ほど実家の母に話したら

「嫁に行ってからの方がもう長いのよ。

 娘も同然でしょ、だから自分で決めて良いのよ‼️」

と言う母にそれもそうかと思ったり。

幸いARCh も預かりスタッフの気持ちを優先してくれる。

そこも同じか!なんて思ってしまって

本当に預かりスタッフと嫁は似てるなって思いました。

 

コロナ禍で辛いと思うのは入院中の面会ができない事と思ってましたが

少し落ち着いた時期だったのも幸いしたのか

救命救急センターという場所柄なのか

ベッドの横で母についてる時間をたくさん頂けました。

 

2日間、長患いも無く母は旅立ちました。

病室に母と二人の時

苦しいんだったら無理に頑張らなくて良いからね〜

至らない嫁でごめんね〜

お母さんは良いお姑さんだったよ❣️

そんな事を伝えられました。

我が家のハイシニアで旅だった子の時もそうだったなぁ。

もう頑張らなくて良いからねって

そう思えるのは幸せな最後だなぁって思います。

 

母の事で急遽こつぶとキラン迎えに来てくれて

こつぶの預かりと避妊オペの搬送もしてくれた小梅さん。

点眼頻回必須のキランをを預かってくれたあんなさん。

トライアル予定を土壇場で快く変更して下さった

イブちゃんとリディちゃんの里親さん。

皆さんの助けもあって無事母を送り

わんずも変わり無く過ごす事が出来ました。

 

うーままさんから届いてたカドラーとおやつも

ご報告が遅れてすみませんでした。

こつぶにちょうどピッタリサイズです❣️

 

ありがたく使わせて頂きます❣️

 

たくさんの方々に支えられてこれからも

今居る預かりっ子たちも頑張ってご縁を繋がなきゃね‼️

 

残りのちびっ子達もまもなく募集開始します‼️