我が家で育てた子猫たち

ことの始まりはこの箱

 

丁度その頃

引取依頼とか多くてムッとしてたあの頃

 

お互い協力できるお仲間内であればともかく

知らない人からの依頼はそもそも受け付けてないぞと

何度心の中で思ったことか。

 

引き受けた赤ん坊にゃんはとても可愛くて〜

夜中の哺乳も頑張れる可愛さで〜

と思ったけど

 

よく見たら

 

 

今になるとあんまり可愛くなかったな爆  笑

 

貧相だったな。

 

この頃、飲ませすぎて消化不良起こして

あれこれ悩んだりして。

引き受けた責任上どうしても全員に育って欲しくて

日々飲まさなきゃ!そればっかり考えてた気がする。

 

万が一のことがあって

亡くなってしまったとしても

自分一人が泣けばよいってことじゃなく

私に渡してくれた人もきっと

私が悲しめば

頼まなければそんな思いをさせずに済んだのに・・・

と責任を感じてしまうだろうから

とにかく皆元気に育って欲しい

ただそれだけを願ってました。

 

夜中に離乳食が上顎に張り付いて

大騒ぎになり夜間救急に走ったり

なんて騒動もありましたが

概ね順調に育ってきたら可愛いのなんのって

 

どこのおぼっちゃ?と思うくらい爆  笑

 

 

なんて可愛いんでしょ〜

育ってきた方が可愛いって罪です。

だってどんどん手放し難くなりますから。

 

苦労して育てた子たちですから

絶対幸せになって欲しい!!

 

兄妹や大人猫とワイワイ暮らすちびにゃんですから

お留守番は少なく

先住猫さんが居なければ兄妹で迎えてくださるご家族へ

と思っても

猫ってお留守番できる

猫って手がかからない

そう思ってらっしゃるご希望ばかり・・・

 

猫も寂しがるんです。

手もかかるんです。

犬と違ってお散歩に行かないだけです。

 

 

可愛いみこちゃんの画像にたくさんご希望いただきましたが

なかなか私の思いは通じず・・・

 

もうこのまま全員居残るんじゃないか!?

の恐怖を感じていた頃に

ご近所の美容室で子猫まだ居るんだ〜とボヤいたのがきっかけで

そこの先生が猫を飼いたいと言う方を連れてきて下さいました。

 

環境は理想的!

でもご希望は1匹飼育。

色々お話ししてよく考えて下さいね。

で話は終わりました。

 

そして、忘れてた頃に再度ご来店。

そこからお話が進んだんです。

 

続く

 


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待てば甘露の日和ありのことわざもあるけど

生き物は育ちますからねぇ〜

そして一緒に暮らせば情がうつる訳ですよ。

手放せなくなる前に

早くよいご縁があるのが一番ですよね。