普通に暮らしてたらあまり関わりがないのがフィラリア症。

そしてやっぱりあんまり関わりがないのが免疫介在性血小板減少症。

この2つの敵とずっと戦ってきたミーゴ。

 

その戦いがやっと終わりを告げようとしています。

えっ、終わりを告げました!じゃないの?

そう思うでしょ。

憎らしいことに、まだ終わりって言えないの。

 

まずね、免疫介在性血小板減少症ですが

もうお薬が終わって治療は終了しましたって段階が

寛解と言います。

治療は終了したけど、今後もモニタリングが必要です。

何故か?3割の確率で再発するからです。

でも7割の子は再発しないの。

2頭、この病気になった子を知ってるけど

7割の方に入ってて再発しませんでした。

だから大丈夫ビックリマークとは言えないところが辛いところ。

きっとミーゴも7割に入るよね!そう思ってます。

免疫介在性って言うくらいだから免疫を上げるのは有効です。

なので免疫を上げるようにサプリもあげています。

 

治療中はステロイドも使いますので

医原性のクッシングのような状態になり

コートが薄々になってしまったこともありました。

ステロイドなどを解毒する肝臓を守るために

ウルソやサプリを飲ませたり

脂質を下げた食事で太れなくなったりとか

なんだか色々あったけど

ご飯にまぜればお薬も完食してくれるミーゴに

どんなに助けられたかビックリマークと思います。

 

お薬が多く、朝晩で違ったりするのも

間違えちゃいけないし、大変でした。

免疫抑制剤とか高いお薬もあるし

うっかり落として行方不明にしたりなんて出来ません。

我が家、落としたら他の子が食べかねないし・・・。

 

そこに、フィラリア治療も加わってて

どっちも定期的に血液検査が必要なので

次の検査までのお薬を計算したり

通院のタイミングを計算するのも大変でした。

 

そんな通院も車移動も大人しいミーゴなので

本当に助かりました。

 

クレートにも素直に入ってくれるし

何事も協力的です。

 

本当に良い奴なんだなぁ〜ラブラブ

コートもふさふさになって可愛さアップですよ〜

 

いざって言う時は頼りになって

でも普段は穏やかで

闘病中はいつも巣立ってく皆んなを見送ってくれたミーゴ。

 

早くミーゴが見送られる番になりますように!!


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フィラリアもね、ちょっと説明が面倒なんだけど

陰性になってもしばらく月1回のお薬は続きます。

だからこちらもまだ完治とは言い難いんだけど

フィラリアは必ず治ります。

だからフィラリア症のお仲間たち

みんな頑張ろうね!