ひたちなか市外野

こどもと大人のためのピアノ教室

講師の小室典子です

 

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先日お問い合わせくださった方が

キーボードの体験レッスンにいらっしゃいました。



今、ご自分で練習している曲の譜面を数曲お持ちくださったので

まずはその中から1曲弾いてもらいました。

堺正章さんの『街の灯り』という曲でした。


慣れた手つきで

曲のリズムや音色、テンポを、設定し終えると

左指で上手にカシオコードを押さえながら、

リズムに乗って右手でメロディを弾き始めました。


このように弾けるようになるまでには、だいぶ練習されたはずです。


弾くたびごとに、毎回、リズムや音色、テンポを設定しているそうなので

設定を記憶させておけるレジストメモリーの使い方をお教えしました。


「あぁ、そうやるんですか!教えてもらわないと全くわからないですね」

 



 

『リバイバル(五輪真弓)』という曲も少しレッスンしました。

右手のメロディーの分散和音で弾くところや

16分音符の速いパッセージが

指くぐりをたくさんして弾きづらそうでした。


指使いによって、弾きやすさはだいぶ変わりますから

「ここは4の指から弾き始めた方がと、指をくぐらずに、スムーズに弾けると思いますよ」

とアドバイスすると


「ああ!この方が弾きやすいです!やはり我流はダメですね。」と。





「右手のメロディーが単音で弾くばかりではつまらない。和音で弾きたい」

とおっしゃったので

メロディーを自動で和音にして弾く方法を説明したところ、

 

できれば「自分の指でちゃんと和音を弾きたい」のだそうです。

 


「メロディーを和音で弾くのは上級レベルですよ」

 

「やっぱり難しいですか?」

 

「大変だとは思います。でもコードの展開形を右手ですぐに掴めるように練習すれば、和音で弾けるようになると思いますよ。」

 

「そういう弾き方も、ぜひレッスンしてほしいです!」

 


どこまで出来るかわからないけれども

やれるうちに、やれるところまでやって

少しでもカッコよく弾けるようになりたいそうです。

 

キーボードをどんどん楽しんでもらえるように

お手伝いをせて頂きたいと思います。



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