シーネが外れてから
包帯を変えるたびに足にニベアクリームを塗っていますが、いつもガサガサです。
右足の甲も腫れて高熱になったせいなのか、皮膚がヒリヒリして炎症も起きているので
何か有効成分の入ったオイルでマッサージをしてみようと思い、
インターネットであれこれ検索して、アルニカオイルを購入してみました。
選んだ決め手は、アルニカの成分です。
次のような説明文がありました。
有効成分の宝庫
アルニカの花房には、150種類以上もの薬学的に有用な成分が含まれています。フラボノイド、カロチノイド、セスキテルペンラクトンといった貴重な有効成分に加えて、希少価値の高い精油が抽出されます。含有成分のひとつ、ケイ酸(シリカ)は効能的にも形状的にもアルニカにある種の強さを与えており、打撲傷やこぶ、打ち身などを起こした皮膚組織の再生に有効とされています。18世紀にはすでに、痛風、リウマチ、静脈瘤、静脈炎など各種疾患の治療にアルニカが使用されていました。現代になるとさらに、アルニカの抽出エキスには消毒作用、血行促進効果、鎮痛効果、治癒力の促進などさまざまな作用があることも判明しています。こうした幅広い用途と効能は、しばしば精査され、臨床的にも確立されているものです。こういった特性から、アルニカは「筋肉と打撲の守り神」と称されることもあります。
骨折は打撲とは違うけれど、骨折箇所周辺は、まるで打撲したように青なじみになったり、紫色になりました。
病院で処方してもらっている薬にも「打撲」という文字が入っています。
届いたオイルで早速マッサージしていたら
ガサガサだった右足の皮膚が鱗のように剥がれ落ちてきました。
小指から足の甲にかけての痺れが他の部分よりも強いので、特に丁寧にマッサージしました。
10分間くらい撫でていたら、紫色だった足の色が少しピンク色に変わってきました。
ガサガサだった皮膚も、マッサージ後は滑らかです。
「手当て」という言葉があるように
自分で丁寧に触ってあげることで血行が良くなって
痺れが残っている足の感覚が戻ってくれたらいいなぁと思います。
皮膚もしっとりするし、足の指の動きも良くなって
一石二鳥、いえ一石三鳥なので
これから毎日、朝昼晩の3回、マッサージを続けようと思います。