モネ 連作の情景@上野の森美術館
やっとモネ展に行くことができました。
前から気になっていたのですが
平日でも混雑しているという事前情報に
尻込みしてなかなかチケットを買うまでに至らず。気がつけば今年は1回も美術館に行ってない!それはなんだかなぁと思って重い腰をあげて行ってきました。
入口でコインロッカーに荷物をしまい
スマホだけ持ち身軽な状態で準備万端で入場。
あ!!!
イヤホンガイドを借りるなら
小銭が必要だった
(1年前も同じミスをした)
まぁいいか。そのまま進もう。
そういえば以前プラスチック鉛筆で
メモをとりながら鑑賞している人がいたっけ。
あれって借りられるのかな?
勇気をだしてスタッフさんに聞いてみると
貸していただけました。
↑これです。
作品保護のために
インクが飛ぶ可能性があるボールペンや
芯が折れる可能性があるシャープペンは
使用不可ですが鉛筆はレンタルできる。
これからは必ず借りてメモをとろう!!
作品の横にある説明書きを少しメモしたり
自分の好きだと思った作品の番号に◯印を
つけたりして楽しむことができました。
↑この3冊のうち
いちばん上の水色のがとても気に入って
今使っているノートがもうすぐ終わるので
狙っていたのにー!!
いちばん下の絵柄も好きで買うか
迷っていたのに!
文具好きにRollbahnは人気だからね。
ご縁がなかったのか
これはもっとかわいいノートに
出会える前触れだろうか??
きっとそうです
ノートがない代わりにマグネットか
ポストカードを買うか悩んだけど
ノートがないことがショックで
買う気になれませんでした
この大きな看板の中心にもあることだし
買わなくて良しとしますか。
スヌーピーとコラボのグッズも売っていた。
ゴッホ展のとき(3年前)に
スヌーピーとコラボした
ボールペンを買ってつい最近インクがなくなり
使い切りました。
AERA監修の「モネ展」を特集した雑誌が
売っていてこれも3年前のゴッホ展のときに買ったらすごく満足できる内容だったのよね。
買うか迷いました。
そういえばグッズ列に並んでいる時
後ろにいた高齢夫婦の話していた内容が
興味深かったです。
モネは晩年、視力障害になったと説明が
あったんだけど
奥さん「視力障害がどの程度なのか知りたかった。調べれば出てくると思うけど、、、(物理的な)視野が狭くなったのかな?」
旦那さん「調べてみる?」
旦那さん「(スマホで調べる)白内障だって。左は0.2で右は僅かに光と方向が分かる程度だって」
奥さん「そんなに!?それで晩年は絵の色のタッチが変わったのかしら」
という会話をしていました。
その疑問を持つことがすごいなと思った!
私は受け手ばかりというか
絵を見ながら「へぇ~、そうなんだ〜」位にしか思ってなかったから。
その夫婦のおかげで知識がひとつ増えました。
(勝手に盗み聞きしてすみません)
たしかそのあとに目の手術をして
視力が少し回復したんだよね。
モネ展の非公式アンバサダー
錦鯉&やす子ちゃんによる
モネ展を楽しむための動画面白かった!
モネ展に行ってよかった(^^)
もうひとつ気になっているのが和食展!
2月末までだから年明けたら
どこかのタイミングでいきたいな。
2024年の秋もモネ展があるみたい。
年明けは品川でゴッホもあるんだって。
早めにリサーチしておけば割引券を
買えたりするもんね。
食にまつわる展覧会は
2018年に「おべんとう展」に行ったの。
それもとても楽しかったなぁ(^^)
バイバイ