今朝大君をバス停まで送って行くときの気温はマイナス4度。
あったかくて春かと思いました(笑)。
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前回の続きです。
流産の記録です。
興味のない方はスルーしてください。
misoprostol(ミソプロストール)の服用後数日間は出血が続きました。
数日間は重い物を持ったりせず、できるだけ安静に過ごすようにと指示を受けていました。
3日目に学校が終わった大君をバス停まで迎えに行くとき。
ずーっと家の中で過ごしていたので外の空気を吸いたくなり、歩いて数分の場所なので大丈夫でしょう、と歩いて迎えに行くことにしました。
行きは大丈夫でしたが・・・
帰り道は緩い坂道。
い、痛い・・・
少し歩いては少し休み、を繰り返し、家に着けばドライブウェイも坂道。
歩いて行ったことを後悔しました・・・
その後数日すると赤い血からから茶色のおりものへと変わっていき体もだいぶ楽になり、大君や愛可のクリスマスコンサートへも行くことができました。
しかしクリスマスコンサートに行ってもスーパーに買い出しに行っても、どこに行っても妊婦さんばかりで(自分が神経質になっていただけの話ですが)あまり出かけたい気にもなれませんでした。
2週間が過ぎ、そろそろいつも通りの生活に戻っても大丈夫かな、と思っていた矢先。。。
12月19日(服用後16日目)・・・だいぶ少なくなっていた茶色のおりものの量が急に増えました。
12月20日(服用後17日目)・・・前日と同じく茶色のおりものの量は多く、夕方から軽い生理痛のようなお腹の痛みを感じるようになりました。
夕食後、片づけをする前にしばらく座って休みトイレに行くと。。。
汚い話ですが・・・
バシャーーーーーーーーーーーーッ!
みたいな感じでおしっこじゃないのに、大量のおしっこをしたような感覚でものすごい量で何かが出てきた!
な・・・何!?
しかも勢いよく出てきた後もサラサラと出続けています・・・
恐る恐る立ち上がってみると便器の中が殺人事件のように血だらけになっていてかなり驚きました。
ど・・・どうしよう・・・
力が抜けてしばらく座っていると、今度は何か大きなものがヌルヌル、と出てくる感じ。
こ、今度は何・・・?
何か大きなものが出てくるとまた血がダラダラ出ている感じがありました。
見たくないけど見ないわけにもいかないので再び便器をのぞいてみると、misoprostolを服用した後にも見たことのない大きな血の塊のようなものがあったのでした。
おかしい・・・
予定では出血はおさまっていくはずなのに、これはなんなんだろう。
生理再開の予定はまだ先だから、生理でもない。
どうしようーーーーー。
この辺りで彼を呼んでネットで調べてもらい、もしかしたらまだ子宮内に何かが残っていてそれでこうして出血が始まってしまったのではないか、という感じになってきました。
救急に行くべきだろうか。
でも大君はもう寝てしまったし、更に大君は風邪でしんどそうだったし、今から子供たちを連れて救急に行くのも難しい。
もしかしてこの日家事をしすぎてしまったのだとしたら、少し休めば出血はおさまってくれるかもしれない。
と期待して少し横になって休みました。
しかし塊が降りてくるぞ、というあのヌルヌルした感じがやって来ると血がものすごい勢いで出てくるんです。
急いでトイレに行かないと生理用ナプキンでは吸収しきれない量でした。
かと行ってトイレに行っても出血は止まらずずっと続いているので、飛び散って下着やらトイレやらあちこちが汚れてしまい・・・
misoprostolを入れたときよりも流産らしい、というか自然流産だったらこんな感じだったのかなー、ととにかくその出血量に驚きました。
それでも時間とともにトイレに駆け込む回数は減ったので、夜中や朝方に何度かトイレにダッシュしながらもとりあえず朝が来るのを待ってクリニックに行くことにしました。
そして翌朝。
12月21日・・・まずは朝一でmisoprostolを処方してもらったgynecologist(婦人科医)のクリニックへ彼に電話をかけてもらいました。
事情を説明すると
「出血はおさまっているはずの日数なのに、そんなに大量の出血があるのはどう考えてもおかしい。
今すぐ病院の救急に行きなさい。
薬で出し切れなかったものが子宮内にたぶん残っているので、D&Cの手術を受けることになると思います。」
と言われました。
手術を避けるために薬を服用したのに、結局手術を受けることになるなんて・・・
やっと日常生活に戻れると思っていた矢先だったのに・・・
もう流産のことは過去のこととして、前向きに進んでいきたかったのに・・・
ここで困ったのが子供たちのことでした。
冬休み中で愛可も大翔も家にいて、しかも大翔は体調が悪くて寝込んでいました。
救急に行けば何時間かかるか分からないので、そんな長時間子供たちを家に置いていけないし、かといって一緒に連れて行くわけにもいかないし。
散々悩んだ挙句義両親に頼み、結局お義母さんに家に来てもらうことになりました。
大翔のflu(インフルエンザ)がうつってしまっては大変なので、せめてもの予防にとマスクも用意しましたが、マスクをつけると息苦しくなりそうだから使いたくないとのこと。
心配でしたがお義母さんに子供たちのことを頼んで家を出たのが午前10時。
待ち時間が長いことは予想できたので、たくさんナプキンを持参して彼に救急に連れて行ってもらいました。
車の中で急にまた出血が始まったら・・・とドキドキしながら。
救急でのことはまた次回書きます。
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