ママブロネタ「日々のできごと
」からの投稿
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長文です
少し前の話ですが。
人生で初めて救急車を呼びました。
ピンポーンとなったので玄関のドアを開けたら。
うちのベースメントを借りてくれている女性の方が
「呼吸ができないから救急車を呼んでー!」
って苦しそうに言うんです。
そのとき家にいたのは私と大君。
わ、わ、私が救急車を呼ぶのかーーーーーーー!
9・1・1・と携帯のボタンを押す手も震えます。
いろいろ質問されるんだけど(意識はありますか?とか)、声が聞こえづらくて何度も聞き直したり、さらにこっちもパニックになってるからこういう時英語もかなり下手になります。
もともと怪しい英語を使って毎日生活していますが、この時は本当にやばかった・・・
本人も苦しくてパニック状態ですからね。
電話で「その方は汗かいてますか?」と聞かれて私が同じ質問をするんだけど
「I don't know!」と言われるので「She says she doesn't know.」とそのまま答えたら「What do you mean she doesn't know? She can tell if she's sweaty or not, can't she?」と怒られる始末(汗)。
もう1回聞いたけどI don't know!の答えが返ってきたので、失礼します!と私が額に手を当てて確認させていただきました。
このやり取りだけでこっちも汗かいたわ・・・
今から救急車を手配するから、と待つ間の注意点なんかを説明されて電話を切り。
私ですね、きっとすぐ来てくれるだろうと思っていたんです。
それが10分待っても来ない・・・
20分待っても来ない・・・
何度も外に出て救急車の音が聞こえないか、とチェックするのにサイレンの音は聞こえない。
ご近所さんも誰も外に出ていなくて募る孤独感とパニック感。
私の英語があまりに下手くそだったからもしかして住所を聞き取ってもらえなかったんじゃないか、なんて心配まで出てきました。
そして無力感・・・
その間も本人は呼吸が少し楽になったと思ったらまた苦しくなり、外に出ては吐き、の繰り返し。
もし本当に呼吸ができなくなったら私どうしたらいいのよ、とさらに焦ります。
頼れる相手が私しかいなくて申し訳ない気持ちにもなってきました。
この日に限って本当に家の周りは静かで誰もいないし!
大君は一人でペラペラしゃべっていましたが・・・
さて、そんなこんなで30分。
ようやく。
本当にようやく救急車が到着。
サイレンの音なしで普通~にやって来ました。
私も一緒に行かなくちゃいけないかも、と出かける準備はしておいたけれど一人で大丈夫とのことで見送り。
救急車に乗せてあげられた時点でやっと安心できました。
さて、この方ですね。
この後病院に着いたら着いたで大変だったらしいんですが、その話はまたの機会に。
それにしても30分って長すぎません!?
まだかまだかと待っている30分って本当に長かったんです。
その間無事だったからよかったものの、そうじゃなかったら私どうすればいいのよ!?
でもその後お義母さんの話によると、ずいぶん前にお義母さんが救急車を呼んだ時も25分かかったんですって。
実家の父親に聞いてみたら目指す時間は6分!長くても10分だな。
それ以上だと健康復帰が困難になる、とのことで。
ますますこの国では病気になったり怪我をしたくないものだ、と思いました・・・(゜д゜;)
そんな頼りなかった私なのに、後日「ありがとう」とお礼にいただいたバラの花↓
**今日のシアワセ**
彼の手作り朝ごはん
早朝ネイルタイム
静かな午後
*アメママ公式ライターとしてコラムも書いています。
(最新記事はこちらから→オススメ!親子で挑戦*野菜作り )
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