職場で、日本語の通じない日本人がいます。
話題が通じないではないのです。うちの職場は、60歳以上の方が大勢はたらいていますが、この方たちは話題は通じませんが、日本語は大丈夫です。むしろ学ぶところのほうが多いです。
ところが、若いコネ入社組の方々の浮世離れした発言や行動は、そもそもこの五反田キャッツをつづり始めたきっかけでもあるのです。ちなみに、コネの逆さ読みがネコなので、前の会社でコネありのお客様をネコちゃんといっていました。
ネコちゃんがたくさん五反田にいたので、「五反田キャッツ」なのです。
あとは、五反田事務所の設立が、五反田にキャッツシアターができた年と同じでした。
最近、会社のお客様がブログをご覧になっているので、社内事情は、エキウトラ記事同様、下書き保存して、自分だけの楽しみにしています。
このネコちゃん、本人を目の前にして話すときは、大丈夫なんですが、電話だとやっかいです。暑いと余計イライラきちゃいます。しかし、バックに大物がついていることが多いので、ネコちゃん達には間違ってもイライラはぶつけられません。
なので、聞きたいことは、職場の後輩女子ちゃんを通じて聞いてもらいます。
(後輩女子ちゃん、いつもありがとうございます。)
ということで、いろいろ調べていたらいいものがあるじゃないですか
日本語力認定ことば検定 です。
10月5日(日)「第1回 日本語力認定ことば検定」が、東京・大阪・名古屋など全国7都市で開催されます。
詳細はコチラ です。
第1回って、受けるととても記念になりますよね。いろんな検定ものは、最初のほうは過去情報がないので、問題がやさしめなことが多いです。
私が持っているシステムアドミニストレーターも初期のころは一夜漬けでとれたものですが、いまや、なかなか取りにくい資格らしく、履歴書にかくと、スゴイといわれることがあります。
日本語力も最近、若者の言葉のみだれが問題視される中、近い将来、その能力を示す資格として、必然的なものになるかもしれないですね。
特に、就職の際の履歴書に1級とかかくと注目度大ではないでしょうか。
今回の試験は2級までですが、将来的には1級もできるでしょうから、楽しみです。
80問の出題で、2級は70%以上、3級は60%以上となるので、1級だと80%以上かな・・・などと想像してしまいます。
コチラの検定は、日本語力認定ことば検定 委員会が主催しており、その委員長は、ベストセラーである「明鏡国語辞典」や「問題な日本語」などで同じみの日本語学者の北原保雄さんです。
試験の内容は、
「表記・書き方」「和語・漢語・カタカナ語」「文法」「敬語」「新語・流行語・特殊な語」「言語知識」「文章構成」
の7分野から幅広く出題されます。漢語・和語が難しそう。
第1回は、基礎レベル(高校生程度)の3級と、上級レベル(一般社会人・大学生程度)の2級が実施されます。
受験料は、3級・3500円、2級4500円(いずれも税込み)です。
お試しできるページをみつけました。一番下にリンクを張ってますからぜひ、チャレンジしてくださいね。
私、3級編
は全問正解の余裕合格でしたが、2級編
は5問中2問不正解で不合格でした
ナカナカムズカシイ・・・。
漢語とカタカナ表記を間違えました。漢語はまぁいいといて、これを受けなければカタカナ表記は一生誤解してたかもと思うと恐ろし限りです。
ぜひ、皆さんもチャレンジしてくださいね。
こちらの検定は合否結果だけじゃなくって、自分の「強み」と「弱み」がレーダーチャートであらわされた成績表が受験者全員結果とともに送付されてくるそうです。
合否には「認定証」がでますが、こちらの分析はかなりうれしいかも。
とにかく、うちの50歳以下の社員には全員受けさせたいです。
その前に自分が受けなくっちゃですね
人事に提案してみようかなぁと思う今日この頃。まずは、自分が受けて見ようかなと思います。
申込みはすでに始まっていて9月1日(月)までです。うわっ締切迫る ですね~。急がなくっちゃです。
ネットに申込みページがあるから、スケジュールを確認して申し込もうと思います。
資格マニアで新しもの好きな私にはぴったりの資格です
日本語力認定ことば検定
の申し込みページ
はコチラ
です。
【お試しぺージ】
2級編はコチラ です。
3級編はコチラ です。