今年の2月にマクドナルドのホットコーヒーがお値段据え置き100円でプレミアムロースとコーヒーに変わりました。(★そのときの記事はコチラ です。)
世の中沢山コーヒーショップがあるけど、短時間の待ちでちょっと休憩したいってときにマックは最適だったのだけど、プレミアムローストコーヒーに変わってから、とてもおいしくなったので、利用頻度が増えました
。
そう感じていたのは私だけではなく、オリコンさんが調査した、他社のコーヒーブランドとの飲み比べ調べで、買いたいコーヒーNo.1に選ばれたのは記憶に新しいところです。飲み比べ記事はコチラ です。
今度は、アイスコーヒーが新しくなるということで、5月16日の発売にむけての「新アイスコーヒー」のシークレット試飲イベントにトレンダーズさんからお誘いを受けて参加してきました。
日ごろは、真夏でもホットコーヒーなんですけど、昨年はアイスコーヒーの利用頻度があがりました。昨年の夏は暑かったですからね~。100円だから疲れたときにパソコンをもちこんでよくアイスコーヒーをすすりながら、報告書を作ってました。
シークレットイベントということで都内某所にある秘密の場所で開催されました。
入り口にはマックのコレまでの限定品を含む写真パネルがありました。
もちろんイタリアンハーブエビフィレオの写真もありました。
懐かしいです。
なんだか見覚えのあるこのフロアーと思ったら、エビちゃんが王様のブランチでイタリアンハーブエビフィレオを開発した場所なんですね~。
お店にあるようなカウンターもあります。
レジもあるんですよ
会場の前方にはおなじみのこの方のパネルが
テーブルに案内されると、コーヒー豆がおいてありました。
どちらが新しいかわかりますかっていわれて、新しいのは色が若干濃い感じでした。
本日の会の流れは、5月16日に発売する新アイスコーヒーについて
1.新アイスコーヒーの概要
2.ティスティング(飲み比べ)
3.コーヒーのプロである開発者の開発秘話
4.ゲストトークショー
トレンダーズの経沢社長&ファッションビューティープロデューサーの渡辺佳恵さん
5.スタジオMの見学会
今日のお席はなんと経沢社長と渡辺さんの隣で、なんとお写真をとってもらったり、お話させていただいたり、お名刺まで交換しちゃいました。(本業のです。)
一緒のテーブルに仲良しの小橋京花
さんとすわっていたのですが、渡辺さん、京花さんのセラピーにとても興味ありげでお話もはずんじゃいました
さて、マクドナルドのコーヒーの話に戻ります。
マクドナルドのコーヒーは1979年にメニューに登場しました。今回の新アイスコーヒーはハンバーガーと一緒に楽しめること、そしてコーヒー自体でのんでもおいしいことをコンセプトに香、コク、スッキリとした後味をめざして開発されました。(アイスコーヒーも実は、プレミアムローストコーヒーと同時期に開発にはいられていて、需要の高い夏を前にして新登場させたとのことです。)
【新アイスコーヒーのコンセプト】
1.全国3800店舗の全ての店舗で変わらぬおいしさを提供できること
2.フードと一緒にたべておいしいこと
3.単品で飲んでもおいしいこと
(香、コク、スッキリとした後味)
をめざしたそうです。
簡単に、説明をきいてから試飲をしました。
黄色いシールが貼ってある左が今までのもので、右が新しいものです。
のど越しはわからなかったのですが、香と後味に大きな違いを感じました。
新しいほうは、飲んだ後にふわっとしたコーヒーのローストされた芳醇な香がひろがるんです。
口にふくんで少し置いてからゴックリいきます。
間に飲む用の水も用意されていて、プチ開発担当になった気分です。
確かに、おいしくなったマックのコーヒー・・・100円でいいんですかってのが次にでた感想です。
この後、日本マクドナルドのメニュー開発本部マネージャーの瓦林哲児さんによる開発秘話がありました。
瓦林さんは、10数年大手コーヒーメーカーで業務用のコーヒー豆開発を手がけたコーヒーのプロで、マックがコーヒーをおいしくするためにマクドナルドに入社されたコーヒーのスペシャリストです。
今回のアイスコーヒーは香・コク・単体で飲んでもおいしく、フードと一緒に飲んでもフードの味をじゃましない後味のきれのよさを実現すべく開発されたそうです。
そのため豆もこだわって選んだそうです。
【豆へのこだわり】
ホットはアラビカ種をつかったのだけれど、アイスは豆のスペックによって出来上がりの風味がかわるのでさらに豆選びを慎重に行ったそうです。
その結果、コロンビア・ブラジル・エチオピア・インドネシアをブレンドした完成度の高いものができたそうです。
コロンビア&エチオピア・・・コクと香とさわやかな酸味
ブラジル・・・苦味
インドネシア・・・アラビア種と比べても引けをとらず、アイスコーヒー特有のコクとボディ感を演出するのに最適
ブレンドの割合はもちろん企業秘密でした。
アイスはがっつり飲むため、コクが必要なんですよね。その点を抑えた素晴らしい一品に仕上がっていると思います。
【いり方】
今まではシティーローストをしていたそうですが、今回はフルシティーローストにし、ローストレベルをさらに深くしたとのことです。
コーヒーマシンもマックでは専用のものをつかっているそうです。
コーヒーは生き物なので、酸化、劣化、加熱臭もオペレーターに体験してもらったり、オペレーティングの研修も徹底して行ったそうです。3800店舗で変わらぬ味をというコンセプトを追求するためです。
コーヒーに対する熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。
この戸、瓦林さんによるコーヒーのティスティングのデモンストレーションと私たちの代表3名によるティスティングが行われました。
なんとテイスティングはコーヒーの粉にお湯をかけるんですよ。そして、アイスコーヒーもホットでテイスティングするそうです。びっくりです。
【テイスティングの仕方】
1.コーヒーの粉をお湯でときます。(焙煎が浅いととけるそうです。)
2.スプーンで、2~3回押し下げる
3.上澄みをすくう
4.音をズズッとたててすすります。(このすすり方をみにつけるのに10年かかったそうです。)
このテイスティングをカッピングというそうです。
瓦林さん、新しいコーヒーをカッピングして、「やっぱりおいしいですね~。」と一言。印象にのこりました。
プロのようにすするのは難しいらしく、でも、新しいコーヒーをつかったものがおいしいということだけは皆さんいわれてました。かなりの違いがあるんですね。
このあと、経沢社長と渡辺さんのトークショーがはじまりました。
とてもお綺麗です。経沢さん、もうすぐ臨月なのに、ノースリーブにハイヒールのサンダルです。
お洋服の黄色はマックカラーに合わせたそうです。
渡辺さんは、足がとってもきれいです。そして、いつみても若くておうつくしいです。
トークでは、マックにまつわる話からお子さんの話にいったりして楽しかったです。
渡辺さんのお子さんはダブルチーズバーガーが好きらしく、略して「ダブチーバー」といっているそうなんです。
経沢さんの言葉で印象的だったのは
「のどごしがよく、コクがある、ビールのようなもの。」とコーヒーのことをいわれていました。
このアイスコーヒーとのオススメは
渡辺さんは新発売のチーズカツバーガーにあうのではといわれてました。
経沢さんは、デザートにも会うんじゃないかといわれてました。
いろんなものにあうアイスコーヒーってコーヒー好きにはたまらないです。
この後、スタジオMの見学をしまいた。
マックの手洗いから、アイスコーヒー作り体験まで貴重な場所を見せていただき、貴重な体験をさせていただきました。
コチラは、医療用の本から抜粋しましたが、マックの手洗いも医療従事者と同じくらい丁寧に洗っています。
なんと、1時間に1回の手洗いが義務付けられているんです。
※コチラは、住友製薬さんがだされた消毒薬ハンドブック(2004年改定版)です。
普通に洗っただけでは、爪の雑菌や指の間がとれないんですよ。
見学が終わると試食です
なんとアイスコーヒーだけじゃなくって、新しく発売されるチーズカツバーガーやポテト、そして抹茶味のマックフルーリーまで振舞われました。
私、マックフルーリー(最初から半量でした。)とチーズカツバーガーを完食しました。
チーズカツバーガー、レタスが多くて、バランスにもこだわっているのかなって思いました。
おいしいです
お土産にアイスコーヒーとチーズカツバーガーの券をこんなに沢山いただきました。
最近実は、黒酢チキンを食べによくマクドナルドにいってました。結局、エビちゃんマックカードはあたりませんでした。当たった人いるのかなぁ~。(私の黒酢チキンの記事はコチラ です~。)
でもこれからは、新アイスコーヒーとチーズカツバーガーを堪能します~
最後になりましたが、日本マクドナルド様、トレンダーズ様ステキなイベントにお誘いいただきありがとうございました。