ある時間、某所に集合。


○時集合の人はコチラにと少し早めにいった私の耳に聞こえた。


集合時間が微妙に違う人がいるみたい。




雨の中、待機すること30分。ようやくバスが来た。どうやら、バスで現場まで移動らしい。


1つのバスには40名弱乗ることができる。それが3回きた。




スーパーの買い物客100人!!!!




バスで拉致られ、集団移動。その後、倉庫のようなところに通され、しばらく待機。


全員にエプロン着用の指示がくる。




今日のエキストラの役どころは、募集要項によると


スーパーでの特売品争奪のシーン で募集対象は、20代 ~ 50代の女性の主婦 。





主婦というより20代から50代の嵐のファンといったほうが正確かもしれない。




あるものをめぐってあつい主婦の闘いが繰り広げられた。途中仮眠タイムがあると思っていたのだが、ほとんどなかった。


100人近い集団は5つの班にわけられて、グループごとに指示がある。




私たちのグループは、プロのエキストラさんと一緒で、カメリハかドライ(?)といわれるものまで参加できた。


これはカメラのポイントをきめたり、撮影の流れを把握するもので、最初に、今日はどういうシーンを撮影するんだということがわかり、出演者の皆様も全員、至近距離で拝見することができるという超ラッキーな役回りだった。




今日のスタイルは主婦なので、エプロン持参。パンツはジーンズが多いかなと思って、数年前にかった23区Sサイズの綿パン。これに重ね着。夜の現場はさむいことが多いので調節できるように。そして、特売品争奪のシーンなのでつかまれてもいいように安物でコーディネイト。靴は動きやすいローファー。




嵐の二宮和也さん、きましたドキドキ


彼は画面でみるより、実物の方が超キュート。二宮さんは1983年生まれで(イ・ジュンギさんより1歳若い。)高校は卒業して、5年くらいたつのに、しっかり高校生にみえた。制服姿もいい感じ。




今日見た二宮さんは動きがキュートで、これが彼の素なのか、はたまた役づくりの一環なのかわからないが、なかなかいい感じ。近くにいたので、ときどき、歌をうたっていたり、ボソッという一言がとても可愛かった。今日は二宮さんセリフはほとんどなかったのでお声が聞けたのは、ボソッと言った一言くらい。ストーリーと関係のないところで言うと、「こりゃ、大変だ。」のようなことをいっていた。(セリフはつくっているかも。記憶がとんでいるので。)カメラのよこを回り込まないといけないことがあって、カメラの横は狭く、横の棚には商品があり、とても大変そうだった。


漫画の山田太郎とはちょっと違うイメージかな。医龍の坂口さん演じる朝田医師のようにまったく違うイメージに演出上かえていくこともあるし、今回の山田太郎さん、ちょっと楽しみ。漫画だとスーパーマンみたいなのだけど、こちらの山田さんは超キュート。共通しているのはリアクションが天然な感じかな。


難しい演技を要求されても、そつなくこなすところがやっぱり本職。素晴らしい。




今回の撮影は名古屋から往復2万円つかってきた人や関西から来た人(言葉が関西弁)もいて、結構遠くから来ている人もいたことに驚き。名古屋から来た人は本当に二宮さんの近くをとおったり、ソバにいたらしく、きてよかったとあつく語っておられた。


香水はちなみにつかってないみたいだといっていた人もいた。スーパーのシーンだからつけてなかったのか普段からつけてないのかはわからないけど。




今回は、他に舞台女優さんと売り出し中の若手女優の3人だった。(若手女優は本当に高校生なのではないかと思う。)




ロケ自体はつらく、体力がないと厳しいかなと思ったけど、こんな楽しい現場に参加できたことに感謝。なかなかおばちゃんのいる現場はないだろうけど、また、スーパーの現場いきたいな♪と思った。