仕事上、会社の名前他を定期的に検索をかけている。
今日はOKWAVEに行きついた。
相談者の質問に登録ユーザーが答えるというもの。
今回、目をひいたのが、
新設大学と老舗大学で迷っています。という質問に対する回答。
回答者は新設大学の1期生とおもわせるような回答。「新設大学はなにかと行き届かないところもあるから老舗の方がカリキュラムもしっかりしてるよ」という内容の答えでその人が最近できた大学の1期生で2年生かなぁと想像させるもの。1期生で体言止めしているため、本人に質問すれば昔、1期生だったと答えるだろうなとそこまで思った。
さて、この人、ある人の質問では、専門職として回答。ある人の質問では大学院卒のキャリアとして回答。質問の回答ごとに自分が変わっている。あきらかに同業者だ。私は2chにも絶対介入しない。ウォッチだけするのみ。だけど、書き込みをみていると同業者だなって思うものがよくある。ちょっと悲しくなる。そんなことしてなんになるのかなぁって、、ましてや今日の記事は教育の問題。
この回答者はきっと、とある新設大学の競争相手の大学の広報担当者かこの新設大学をおやめになった講師か・・。想像がつく。業界が違うから別にいいけど、この回答者はとても丁寧で好感がもてる文章。貶めておいて、最後に持ち上げてる。「行き届かないことやカリキュラムも安定してないけど、アットホームさがある」。と書いている。うまいなぁ、でもこれが社会の常識で、このようなものに操作されるのが人間?情報ってつくづく本物を見極める力が必要だと思う。
広告業界をのぞくとみなくていいものまで見えてくる。たとえば雑誌の商品紹介。雑誌の記者が宣伝しているように見えて、実は企業が掲載料を払っていたりする。その中でも本物がないとうそ臭いので本物は掲載料を取らない。つまり、本物を見極める力が大事。どんなランキングも本物があるのだ。
教訓
情報は賢く利用しよう!質問サイトや掲示版はうのみにしない。
気をつけたいものだ。