アニメ版「ピアノの森」第2シーズン22話:ショパンの生まれた国で

 

ファイナル最終日。カイはステージに上がる前、お守りにしてきた“森のピアノのカケラ”を阿字野に返す。自分はもう大丈夫だから、という愛弟子の言葉を阿字野もしっかりと受け止める。客席では修平たちが、日本では森の端の仲間たちが、ナストゥルイのピアノバーでは常連客たちが……皆が見守っている中、カイは最後のステージへ向かう。

ピアノ楽曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 第1楽章/第2楽章 

 

公式ホームページより

http://piano-anime.jp/story.html

 

事故で5年も意識がない姉を目覚めさせたい、というか姉への自責の念でいっぱいいっぱいで生きてきたレフはかなりメンタルにきちゃってて、そんなレフに絡まれちゃったカイ。

でもさすがカイ、レフを納得させました。

 

世界中の人にピアノを聴かせるために、そのためにオレはここまで来たんだ レフもそうだろ?

 

そして、いよいよカイのファイナル。

カイの、と言うより、カイと阿字野先生が重ねてきた年月を賭けた、二人のファイナル。

 

カイが 私から巣立っていく・・・

行け! カイ! 未来を掴むために!

 

修平も、「便所姫」誉子ちゃんも、バー「ナストゥルイ」の常連さんたちも、ほかのコンテスタントたちも、日本のレイコさんも、みんなが聴き入る中でカイの弾く「ピアノ協奏曲第1番」と共に、二人の歩んできた日々が語られます。

 

ほんとに大変だったんだよね・・・

森の端の困った連中にいじめられても、

殴られても教科書をボロボロにされても(でも手は必死で守っていたカイ)、

ピアノや勉強の邪魔をされても

「オレなんかどうせ・・・」とカイがくじけそうになっても

カイの才能を信じて「本物に」育て続けた阿字野先生。

それまで死んだように生きてきた彼の中でよみがえっていった感情にとまどいながら

カイを取り巻く環境に対する憤りや悲しみ、自分が何もできない苛立ちやジレンマ、

それを差し引いても余りある、カイが成長していく姿を見る喜び・・・

それはもう、父のような気持ちだったのですね。

 

そして、それに応えて「一人前のピアニスト」になるしかないじゃないか、と決心して阿字野先生についてきたカイ。

 

お前は「森のピアノ」に選ばれたヤツなんだぞ 自分を信じろ

自分なんか信じられないよ!

だったら、私を信じろ

 

 

第1部の最終回でも二人の過去についてのエピソードがありましたが、

今回もまたウルウルでしたえーん

 

これまで何話にもわたっていろんなピアニストの「協奏曲第1番」を聴いてきたんだけど、カイのピアノには

やはり特別な何かがあると感じさせる演出でした。

人を巻き込む求心力みたいな?

 

森のピアノが進化して、どこまでも伸びていく、自由に進化していくカイのピアノ。

 

でも、コンクール会場が停電になったまま、演奏が続くなんてあり得るのかなー?

まあ、これはフィクションですから(笑)

 

 

次回放映は再来週。

最終話まで2話連続放映です。忘れずに見なきゃ!