最近大統領選前の韓国では「経済民主化」という言葉をよく聞きます。
この「経済民主化」とは、韓国ではあらゆる業界で財閥系列の会社が牛耳っているため、小さい個人商店の生き残りが厳しく、そのような個人商店も商売をしやすいように財閥企業の規制強化をしていこう、というものです。(経済民主化の政策の一部)
政府が介入したりして、財閥系列の会社の営業を規制するのは民主化とは逆の話なんじゃないかな、とも一見思えるんですが、大手企業の経済力乱用により苦境に立った個人商店を身近なところで見たので...やっぱりこういう取り組みは必要なんじゃないかな、と思います。
新村方面から延世の語学堂に行く途中に이화당という個人商店のパン屋さんがあります。延世の語学堂生ならだれでも一回は前を通ったことがあるであろう、あの梨大後門の大通り沿いにあるお店です。とてもこじんまりしたいかにも昔ながらの佇まい、パンも手作り感のある懐かしい味でしたが残念ながら私が語学堂に通っている間にその真横にパリバゲットが出店したのです。
本っ当に真横で、容赦ないわ~ㅠㅠと胸を痛めていた人は私だけではないと思う。。。^^;
パリバゲットといえば韓国最大手の製菓製パン会社(SPCグループ)の経営する全国チェーンのパン屋さんです。大型チェーンだけあって、イートインスペースがあったり、店内装飾も華やか、どうしても目を引く。이화당からパリバケに流れたお客さんも多いんじゃないかな、と思います。
語学堂に行く道すがら前を通るたびににいつも店内ががらんとしていて、しばらくしたらお店をたたんでしまうんじゃないかと思っていましたが、この前이화당がリニューアルオープンしたようです。
今日、お昼ごはん用にこのパン屋さんで買ってみました。
大きな看板には、語学堂生たちを意識したと思われる英語の表記も。
明るい店内。イートインスペースもできました。
一つ一つロゴ入りの袋に入れてくれます。一番奥のはクッキー。クッキーの種類も豊富です。
私はまったく事情を知らないけれど、おそらくかなり厳しい競争の中での이화당の再起にうれしくなってしまいました。
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