久々に窓を全開して、1日過ごした。
こんなに天気の良い1日がこの南部にある事が奇跡なくらいだ。

私たちの住んでいる所は、
夏はもの凄く暑い

いや、一年のほとんどが暑いと言って過言ではない。

日本の家族に電話すると、
「羨ましいでー、こっちはさむ~て、とてもじゃないけど、外出る気せんでー」

なんて、いつも言われる。

アメリカに来てから、雪をみない。
西海岸に長く住んでいたからだけど。

たまに、雪が恋しくなる。というか、日本の春夏秋冬が恋しい。

昨日からこっちは、夏時間に変わった。

この制度、ほんと迷惑だ。

冬場は1時間時間を遅らせるから、1時間もらえるけど、夏時間は、1時間時計を前にすすめなければならない。

この1時間はすごく辛い。特に朝。

ただいま有給休暇中の私だが、今週の金曜日から、仕事に戻る。

私の出勤時間は、朝2時である。

この異常な出勤時間は、毎年この夏時間のたびに、もっと異常になる。1時間失うのは大きい。

このぐうたら有給休暇生活も、あと残り3日。

果たして、3日後、朝2時に起きられるのだろうか



息子は今、10歳で小学5年生である。

この息子の担任が、かなりの怠け者だ。
なんせ、熱心さが全く伝わってこない。

親達はみんな言う、
「何であの人先生になれたん?」
「不思議やわ~」

学期初めに宿題を出し、

「この宿題はこれから毎週金曜日に提出せなあかんでー」

的なメッセージをみんなに送っておきながら、次の週には、添削が間に合わんと言い出し、その宿題は以後無しに。

毎週月曜日の朝は

「算数のテストだすで~~」
と子供たちを脅しておいて、親にまで、ちゃんと勉強をさせとくように的なメモを残し、未だに一回ともテストをしてない。

理由を聞けば、テスト作成の時間なしとのこと。


かなりの、怠け者である。

「母ちゃんがっくりや、あんたの先生いったい何しとん?」

息子も言う、

「ほんとやなー、今までになく、怠け者やで、あの先生」

「これみてみー」
と言って息子が一枚の手紙を差し出してきた。

ピンク色の用紙にびっしりと何か書かれとる。

なんやなんや。

読んでみれば、

息子の担任の誕生日が1週間後にせまっとるらしい。そこで、この担任、
「プレゼントで自分がもらって嬉しいものリスト」を、びっしりと書きよった

ごっつい、時間あるやんけー、
何をぬかすか、そのリストには、

テレビ
iPad

などを入れてきよった。

アホか~~

息子が言う、

「で、何あげたい?」

息子よ、いつかお前もわかる時がくるで、この気持ち。

ピンクの用紙、字が読めん位にビリビリとちぎってやった。

なんだ、この異常気象は。

去年末から今年の頭にかけて、ここ南部は異常気象にみまわれとる

こっちの暴風は半端ない。
風がビュンビュンどころではなく、
ゴウゴウと音を立ててやってくる。

この間はうちの近くで竜巻が起こり、数々の家が飛ばされた。

ニュースでは、
「また、うちが飛ばされましたー」
「すごいですねー」

てな感じで、危機感よりも感動的~な報道の仕方。

昨夜から今朝にかけては、ルイジアナ州全体で、すーんごい量の雨がふっとるってことで、あちこちで洪水。

「我が家は水のなかですねん」
「あそこの橋が壊れてしもて、すんごい事になってますねん」

「あそこんち、火事やでー」

嵐の中、頑張って報道し続けるリポーターのところに、わざわざビショ濡れになりながら、駆けつけるアメリカ人。

そこまでして、テレビに映りたいんかい。

ただいま有給中の私は、家でのんびりテレビを見ては、

大変な事やで~
危ないで~

なんて、独り言をいっとったら、旦那のかあちゃんから、電話。

「ハロー」

「ちょっと、チャンネル4つけてみー、至急やで」

めんどくさー、なんやねん。

「でとるやろー、ニックやで、ニック!」
「弟やで~」

かあちゃんの弟、ニック。
太りすぎで、首がないニック。
普段から目立ちたがり屋のニック。

ここぞとばかりに、カメラ目線でリポーターの質問に答えとる。

顔の肉が凄すぎて、目が開いとるか開いてないんか、わからんニック。

テレビ画面いっぱいにうつっとるニック
何笑うとんねん、ニック

よく見れば、メガネにヒビ入っとるやんけー。

ニック~ーーーー!

話を聞けば、ニックの車庫、暴風で、吹っ飛んでしもーたらしい.........

確か2年前にも、ニックのうちの車庫、飛んでしもーたよなー。

やっぱり、車庫2回も飛ばされると、笑って話せる様になるんかい。

ニック、不思議やわ~