「まさか私がガン?」

って多分みんな思ったよね…

 

「噓でしょっ!」

って多分みんな思ったよね…

 

「なんで!」

って多分みんな思ったよね…

 

ガンになってから

私がどう気持ちを切り替えたかを

今日は書いてみようかなと思います

 

 

46歳で乳がんになった2児の母です 照れ

「乳がんでもキラキラ生きたい」

という思いからブログを綴っています鉛筆

 

 2024年2月

 健康診断で石灰化指摘 

 

2024年4月

  非浸潤性乳管ガンを告知

 

2024年5月 

左胸全摘手術

※病理検査結果待ち

 

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自分で言うのもなんなんだけど…

ガンになったとはいえ

左胸がなくなったとはいえ

私なかなか前向きに生きられてる

(今のところ)

 

ガンにもなりたくなかったし

胸も失いたくなかった

 

だけど

ガンになってしまったという事実は

変えられない事実

 

もっともっと生きたいと思ったから

生きるための選択として

左胸を手放すことにした

 

いっぱい夫とも話したし

子ども達にも相談した

でも最終的には自分で決めたこと

 

変えられない事実に執着して生きていくより

変えられる未来を見つめて生きていく方が

私らしい

 

 

お釈迦様のケシの実のお話知ってますか?

………
赤ん坊が死んで

生き返らせるために相談に来た母親に
「誰も死人を出したことのない家からケシの実をもらったら生き返る」

とお釈迦様が話すと

母親は死人の出たことのない家のケシの実を必死に探すけれど

そんな家はないということがわかる
………

 

というお話です


詳しく知りたい方は

「お釈迦様、ケシの実」と検索すれば

お話が出てきます

 

つまり

「なぜ自分だけ」と思う辛いことは

実は誰もが経験していることで

自分だけじゃないということ

 

お亡くなりになった

作家の伊集院静さんが

生前に出演されたTV番組で

夏目雅子さんのお話をされていたのを

思い出しました

 

若くして白血病で亡くなった奥さまの夏目雅子さん

当時は「なんで自分がこんなつらい目に…」と

思っていたけれど

ニュースを見た全国の人から

 

「私も妻を同じ病気で亡くしました」
「僕も今、同じ病気で闘病中です」

などたくさんのお手紙が届いたそうです

 

その時に伊集院さんがおっしゃっていた言葉が

響いて…

 

「形は違っても不運は誰にでも訪れること」

 

うん、そうだ!!

 

そう捉えると

少しラクになれる

 

私はそう思っています

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

 

………………………

 

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